出願番号 |
特願2005-232674 |
出願日 |
2005/8/10 |
出願人 |
国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 |
特開2007-043975 |
公開日 |
2007/2/22 |
登録番号 |
特許第4565189号 |
特許権者 |
国立大学法人 筑波大学 |
発明の名称 |
がんモデル動物の作製方法 |
技術分野 |
食品・バイオ、生活・文化 |
機能 |
安全・福祉対策 |
適用製品 |
膵臓がん、胃がん、大腸がん、肝転移 |
目的 |
動物肝転移モデルをはじめとする種々の動物血行性転移モデルとして、抗がん剤のスクリーニングを行う際などに好適ながんモデル動物を安定して作製することができる方法の提供。 |
効果 |
本技術によれば、1個1個バラバラのがん細胞を門脈から投与する場合に比較して、安定に且つ多くのがん病巣を実験動物の肝臓に形成させることができる。この場合、がん病巣は肝臓のみに形成されるので、抗がん剤のスクリーニングを定量的な治療効果判定に基づいて行うことができる。 |
技術概要 |
本技術のがんモデル動物の作製方法は、がん細胞を着床させたい実験動物の臓器に至る血管内に、内部にがん細胞を封入したマイクロカプセルを注入し、マイクロカプセルを臓器に到達させた後、マイクロカプセルの内部に封入したがん細胞の増殖による時限的なマイクロカプセルの破壊により、その内部からがん細胞を外出させ、外出したがん細胞を臓器に着床させてがん病巣を形成させる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|