出願番号 |
特願2006-006305 |
出願日 |
2006/1/13 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2007-185142 |
公開日 |
2007/7/26 |
登録番号 |
特許第4735971号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
マンノシルエリスリトールリピッドの生産方法 |
技術分野 |
有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
油脂類含有培地、バイオサーファクタント |
目的 |
マンノシルエリスリトールリピッドを生産する能力を有する微生物を用い、その培地組成及び培養条件を最適化することによって、マンノシルエリスリトールリピッド(MEL)を効率よく生産することができる方法の提供。 |
効果 |
本技術においては、植物油等の油脂類の消費速度も向上し、結果としてこれら由来の油分の生成物への混入を低減し、マンノシルエリスリトールリピッドの分離精製においても効果が期待できる。したがって、本技術は、医薬等種々用途への使用が期待されるバイオサーファクタントの生産技術の発展に大いに貢献するものである。 |
技術概要 |
この技術では、植物油脂等の油脂類を主成分とするマンノシルエリスリトールリピッド生産用培地においてマンノシルエリスリトールリピッドを生産する能力を有する、Pseudozyma rugulosaなどの微生物を培養するに際し、培地中に、エリスリトール及び/又はマンノースを添加して培養を行うことにより、マンノシルエリスリトールリピッドを効率よく生産する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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