マンノシルエリスリトールリピッドの生産方法

開放特許情報番号
L2006003117
開放特許情報登録日
2006/4/14
最新更新日
2015/9/16

基本情報

出願番号 特願2006-006305
出願日 2006/1/13
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-185142
公開日 2007/7/26
登録番号 特許第4735971号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 マンノシルエリスリトールリピッドの生産方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 油脂類含有培地、バイオサーファクタント
目的 マンノシルエリスリトールリピッドを生産する能力を有する微生物を用い、その培地組成及び培養条件を最適化することによって、マンノシルエリスリトールリピッド(MEL)を効率よく生産することができる方法の提供。
効果 本技術においては、植物油等の油脂類の消費速度も向上し、結果としてこれら由来の油分の生成物への混入を低減し、マンノシルエリスリトールリピッドの分離精製においても効果が期待できる。したがって、本技術は、医薬等種々用途への使用が期待されるバイオサーファクタントの生産技術の発展に大いに貢献するものである。
技術概要
 
この技術では、植物油脂等の油脂類を主成分とするマンノシルエリスリトールリピッド生産用培地においてマンノシルエリスリトールリピッドを生産する能力を有する、Pseudozyma rugulosaなどの微生物を培養するに際し、培地中に、エリスリトール及び/又はマンノースを添加して培養を行うことにより、マンノシルエリスリトールリピッドを効率よく生産する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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