免疫化学的検出方法、及びその検出用試薬キット

開放特許情報番号
L2006003044
開放特許情報登録日
2006/4/14
最新更新日
2015/9/16

基本情報

出願番号 特願2005-348157
出願日 2005/12/1
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-155395
公開日 2007/6/21
登録番号 特許第4654414号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 免疫化学的検出方法、及びその検出用試薬キット
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 検出用試薬キット
目的 高感度且つ簡便に、被験物質を免疫化学的に検出する検出方法、及びこの検出方法に使用される検出用キットを提供する。
効果 この検出方法によれば、被験物質に結合した1次抗体を、アビジン又はストレプトアビジンを架橋剤として複数結合させたビオチン化量子ドットにより高度に増幅して検出できるので、従来法に比べて高感度に被験物質を検出可能である。また、量子ドット(特にCdSeナノ粒子)は、光照射による分解、消光が起こりにくいため、長時間安定して結果を観察でき、イメージアナライザー等を用いた観察、定量を正確に行うことが可能になる。
技術概要
 
被験物質を免疫化学的に検出する検出方法において、被験物質を固相上に固定化してなる固相化被験物質に特異的に結合するビオチン標識物質とを反応させ、固相化被験物質に捕捉されたビオチン標識物質と、アビジン又はストレプトアビジンを反応させ、ビオチンに捕捉されたアビジン又はストレプトアビジンと、ビオチン標識量子ドットとを反応させ、アビジン又はストレプトアビジンに捕捉されたビオチン標識量子ドットの蛍光強度を測定する。この検出方法は、通常、免疫化学的方法として採用されている方法であれば、例えば、ウエスタンブロッティング法やELISA法等のいかなる実施形態で行ってもよい。被験物質がタンパク質である場合には、好ましくは、ウエスタンブロッティング法が採用される。また、この検出方法を実施するための検出用試薬キットであって、アビジン又はストレプトアビジンを含む試薬、及びビオチン標識量子ドットを含む試薬を含有するキットである。試薬キットには、測定の実施の便益のために、更に適当な反応液、希釈液、洗浄液等が含まれていてもよい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 この検出方法によれば、被験物質を高感度で検出できるので、微量タンパク質と被験物質として検出する際にも、被験物質の精製等の前処理(被験物質の濃縮処理)を行う必要がない。更に、この検出方法によれば、免疫化学的方法において、2次抗体を使用することなく、1次抗体のみを使用して実施されるので、安価で、しかも簡便且つ短時間で、被験物質を検出できる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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