陽電子ビーム集束方法および集束装置

開放特許情報番号
L2006003013
開放特許情報登録日
2006/4/14
最新更新日
2015/9/15

基本情報

出願番号 特願2005-332248
出願日 2005/11/17
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-139525
公開日 2007/6/7
登録番号 特許第4696301号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 陽電子ビーム集束方法および集束装置
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 陽電子ビーム集束装置
目的 陽電子ビームを陽電子ビーム源から利用場所にまで輸送してくるための磁気輸送磁場領域と、陽電子ビーム径が小さくなるように集束させる弱磁場又は非磁場領域とを近接させながら、直進性の良いビームを弱磁場または非磁場領域に引き出しビーム径を小さくする陽電子ビーム集束方法および集束装置を提供する。
効果 引き出し用コイルを用いるので、非磁場あるいは弱磁場に引き出した陽電子のビーム直進性が良く、集束レンズを用いてビーム径を減速材上で従来の方法よりも小さくできることから、たとえば磁場輸送部中の磁気輸送部の磁場中で10mm径のビームを減速材に入射・再放出した陽電子ビームを加速し集束することで10μmといった微小な径にすることができる。また、従来陽電子の減速材への入射・再放出陽電子の加速集束が2段以上必要だったものの段数を減らすことができる。
技術概要
図1は陽電子ビーム集束装置の説明図である。図1の装置1は、電場により陽電子ビームを加速する加速部2aを備えた磁気輸送部2と、磁気輸送部2で発生する磁場が支配的な磁場領域からビーム方向に離して次段の弱磁場又は非磁場領域内に設ける集束レンズ4と、集束レンズ4を透過し集束した陽電子ビームが衝突し陽電子を再放出する減速材5と、減速材5から再放出された陽電子ビームを加速する加速部6と、加速部6で加速された陽電子ビームを集束する集束レンズ7を有する。磁気輸送部2と集束レンズ4の間のビーム径路に沿って特定位置に引き出し用コイル3を設ける。引き出し用コイル3は、ビーム径路に沿って複数設けることができる。引き出し用コイル3の発生磁場の向きは磁気輸送部2の発生磁場の向きと反対に設定する。また、引き出し用コイル3の発生磁場の強さは磁気輸送部2の発生磁場の強さの50〜150パーセントのうちの任意の値に設定する。他の例の陽電子ビーム集束装置の説明図を図2、図3に示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 集束効率を高めることができるだけでなく、部品点数を減らすことができ、より安価にできる。さらに、装置をコンパクトにできる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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