スペクトル強制分極探査装置

開放特許情報番号
L2006002992
開放特許情報登録日
2006/4/14
最新更新日
2015/9/15

基本情報

出願番号 特願2005-321714
出願日 2005/11/7
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-127565
公開日 2007/5/24
登録番号 特許第4538608号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 スペクトル強制分極探査装置
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 スペクトル強制分極探査装置
目的 二つのDDS(ダイレクトデジタルシンセサイザ)を用い、基準電位点の電位が最小になるように、DDS間の振幅と位相を相互に制御することによりケーブル内の電磁誘導、キャパシタンス及び回路内での位相遅れの影響を含んだ制御を行えるようにする。また、同時にDDS間の位相差を測定し、その位相差を用いて電流−電位の位相差の補正を行う。この補正により、電位検出のため用いたアイソレーションアンプ等の機械的特性によって生じた位相の補正を可能とするとともに、高精度な計測を可能とする。
効果 従来適用が困難であった検層分野や貫入試験、トモグラフィー探査にフルカラーの地質断面図ならびに地質柱状図を提供することが可能になり、より詳細な地質分類や地盤汚染の状況などを把握することが可能となる。また、二つのDDSを用い、基準電位点の電位が最小になるように、DDS間の振幅と位相を相互に制御するので、ケーブル内の電磁誘導・キャパシタンスおよび回路内での位相遅れの影響を含んだ制御が可能である。
技術概要
並列して接続された4本の同軸ケーブルにおける1対の同軸ケーブル間にインピーダンス測定対象物を接続し、その一方から正弦波の信号を入力してインピーダンスを測定する4端子対法を利用したスペクトル強制分極探査装置において、2つのダイレクトデジタルシンセサイザを用い、基準電位点の電位が最小になるように、DDS間の振幅と位相を相互にデジタル制御することにより、ケーブル内の電磁誘導及び静電誘導のアクティブ制御を可能とするスペクトル強制分極探査装置である。図1はスペクトル強制分極探査装置の基本的な構成であり、図2は構成を示す図である。発信器1から送信された正弦波の信号が同軸ケーブル10を通り、同軸ケーブル10の電極2から送信され、インピーダンス測定対象物3から同軸ケーブル7の電極4を通過し、同軸ケーブル7の内芯を通って、発信器1と対になる電流制御回路6に至る。スペクトル強制分極探査装置では、送信対1、6のフィードバックによる電流反転手段を行わず、独立した二つの発信器を使い、コンピュータによる位相および振幅の最適制御を行う手段を適用する。図3は要部の等価回路を説明する図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 同時にDDS間の位相差を測定し、その位相差を用いて電流−電位の位相差の補正を行うので、電位検出のため用いたアイソレーションアンプ等の機械的特性によって生じた位相の補正を可能とするとともに、高精度な計測を可能とする。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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