含水物の固化処理方法

開放特許情報番号
L2006001981
開放特許情報登録日
2006/3/17
最新更新日
2006/3/17

基本情報

出願番号 特願2003-331203
出願日 2003/9/24
出願人 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2005-095737
公開日 2005/4/14
発明の名称 含水物の固化処理方法
技術分野 食品・バイオ
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 鶏舎、豚舎、牛舎
目的 汚泥、食品残渣、酒の抽出残渣などは、吸水ゲルを使用した固形化により、運搬中の水成分の流失の防止ができ運搬が容易になり、遠心分離工程を省くことができ、コストの低減と作業の短縮の提供。
効果 セルロース誘導体及びデンプン誘導体の生分解性ゲルの添加は、含水物の固化ができるため、これらの工程が省け堆肥化及び飼料化が容易になる。廃棄されていた含水物が、生分解性ゲルを用いることにより堆肥又は飼料として再利用でき、資源循環型材料の創製が期待できる。
技術概要
 
この技術では、ペースト状で放射線橋かけしたCMC及びCMSハイドロゲル、半乾燥ゲル及び乾燥ゲルが、糞尿、汚泥、ヘドロ、食品残渣、酒の抽出残渣の水分を吸水し固形化する。CMC、CMS及びその混合物は、5〜60%の高濃度のペースト状で橋かけ反応が起きる。60%以上の濃度では水が均一に分散しないため放射線橋かけが起きにくくなる。ペースト状橋かけにより得られたCMC、CMSハイドロゲル、半乾燥ゲル及び乾燥ゲルは、糞尿、汚泥、ヘドロ、食品残渣、酒の抽出残渣の水分を吸収することにより運搬の作業性の改善と堆肥化及び飼料化が容易になる。また、水分除去の対象となる含水物は、糞尿、汚泥、ヘドロ、食品残渣、酒の抽出残渣、大量にお茶やコーヒーを製造する際に排出される残渣などがある。この他に含水魚介類、土壌中の水、廃血液などが固化でき、多用な用途がある。CMC及びCMSゲルは、堆肥化中に微生物により生分解するため、堆肥中に残らない材料である。このため、このゲルは、資源の再利用に寄与できる固化剤として大きな役割を果たすことができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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