放射線による植物の性変化

開放特許情報番号
L2006001974
開放特許情報登録日
2006/3/17
最新更新日
2006/3/17

基本情報

出願番号 特願2003-304828
出願日 2003/8/28
出願人 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2005-073521
公開日 2005/3/24
発明の名称 放射線による植物の性変化
技術分野 食品・バイオ
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 顕花植物種、交配メカニズム
目的 雌性花から両性花への性変化率を増大させることにより性変化した植物を産生すること、そして植物を性変化させるための方法の提供。
効果 雌雄異株植物、例えばホウレンソウ、において、性変化した雌植物体または雄植物体を産生するという効果を有する。また、苗条形成、苗条原基培養、不定胚形成、およびプロトプラスト培養などの、ホウレンソウ植物の植物再生システムと、イオン−粒子照射とを組み合わせることにより、植物の性発現を変化させることができる。
技術概要
 
この技術では、植物として雌雄異株植物であるホウレンソウを使用し、この雌植物体種子に対してHeイオン粒子またはCイオン粒子から作られるイオンビームを照射することにより、雌植物体を偏雌間性株または偏雄間性株に性変化させる。性変化を調べるためには完全な雌植物体を得ると都合がよいため、品種:次郎丸の完全な雌植物体ホウレンソウを選抜する。具体的には、品種:次郎丸の雌植物体ホウレンソウにおいて、その雌植物体上に生じる雌花と葯とを用いて自家受粉させ、この結果生じる完全な雌植物体を生じる種子、すなわち雌性種子を得る。この雌性種子に対してイオンビームの照射を均一に行うために、果皮を除いた雌性種子を単層に並べ、これに対して5〜50GyのHeイオン粒子または5〜25GyのCイオン粒子から作られるイオンビームを大気圧下で20秒〜3分間照射する。イオンビーム照射処理した雌性種子を植木鉢に播種し、そしてこれを生育させ、開花させることにより、雌植物体から偏雌間性株または偏雄間性株が得られたかどうかを視覚的に確認する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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