放射線検出器用圧力容器システム

開放特許情報番号
L2006001969
開放特許情報登録日
2006/3/17
最新更新日
2015/8/5

基本情報

出願番号 特願2003-289734
出願日 2003/8/8
出願人 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2005-061892
公開日 2005/3/10
登録番号 特許第4314373号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 放射線検出器用圧力容器システム
技術分野 電気・電子
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 エックス線または中性子散乱を用いた物質の構造解析実験、カンマ線及び中性子インメージングなどの放射線計測
目的 電離ガスを用いた圧力容器を必要とする多次元位置検出型放射線検出器において、装着された多次元放射線検出素子から数10チャンネル以上の多チャンネルで出力される微小且つ高速電気信号パルスを個別に減衰及び遅延無く、圧力バウンダリーを介してダイレクトに多チャンネルアンプ基板に伝送する構造を有した放射線検出器用圧力容器システムの提供。
効果 放射線センサー素子のそれぞれの検出ワイヤまたはストリップから出力される微小信号パルス一個一個を検出器圧力容器に設けた多ピンのフィードスルーを介してダイレクトにアンプ回路に伝送できるため、微小信号パルスの減衰が殆ど生じず高いS/Nが得られる。
技術概要
この技術では、圧力容器端盤フランジの上面に突き出たフィードスルーピンに二次元位置検出型放射線センサー素子をマウントし、圧力容器キャップはフランジ装着用ボルトを用いて圧力容器端盤フランジに装着する。また、アンプ回路基板はそのアンプ回路基板のスルーホール配列を圧力容器端盤フランジの下面に突き出たフィードスルーピンにはめ込み電気的に接続する。混合ガス加圧用バルブから中性子コンバータ及び電離ガスとして働く混合ガスを加圧し、ドリフトプレートに負電圧、放射線センサー素子の陽極と陰極間に正負電圧をそれぞれ印加する。中性子の測定では、中性子入射によってドリフトプレートと放射線センサー素子の間に発生した電子群がドリフトプレートによる負電界によって、放射線センサー素子面にドリフトされ、放射線センサー素子面の極近傍の強電界領域で電子群がガス増幅されて、この電子雲により陽極及び陰極にそれぞれ負及び正の微小電気信号パルスが誘起される。このため、数本から数10本のX軸及びY軸電極ラインにそれぞれ誘起された微小電気信号パルスはパラレルにそれぞれのアンプ回路系統に入力されて、増幅、デジタル化された後、位置検出の信号処理が行われる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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