原子炉容器の熱荷重緩和装置

開放特許情報番号
L2006001943
開放特許情報登録日
2006/3/17
最新更新日
2015/8/5

基本情報

出願番号 特願2003-057147
出願日 2003/3/4
出願人 核燃料サイクル開発機構
公開番号 特開2004-264241
公開日 2004/9/24
登録番号 特許第3909700号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 原子炉容器の熱荷重緩和装置
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 液位制御装置、炉壁冷却装置
目的 確実な動作を図るとともに、建設コストに有意な影響を与えずに、応力の発生要因である熱荷重自体を緩和し、原子炉の安全性の向上、プラントの経済性の向上の提供。
効果 原子炉容器外に原子炉容器壁と非接触で冷却材液面の上下に亘る範囲に熱伝導部材を設置したことにより冷却材液面近傍の熱荷重を緩和することができる。
技術概要
この技術における原子炉容器の壁外面には、冷却材が万一漏洩した場合にこれを受け止めるためのガードベッセルが設置され、原子炉容器壁とガードベッセルとの間の約150mm幅のアニュラス空間には、原子炉容器の保護のために不活性ガスが満たされ、ガードベッセルの外壁には断熱材が設けられてコンクリート温度を上げないようにしている。冷却材液面より上部の原子炉容器内壁には断熱材が設けられて高温の冷却材と断熱されているためこの部分の炉壁は低温状態にある。したがって、冷却材液面より下部の高温炉壁と冷却材液面より上部の低温炉壁では鉛直方向に温度分布が発生して熱応力の発生原因となる。原子炉容器壁の外側に、冷却材液面の上下に亘る範囲に良熱伝導性の材料、例えば長時間安定な黒鉛等からなる熱伝導部材を配置したもので、この例では熱伝導部材として熱伝導板を非接触で設置して原子炉容器壁鉛直方向の伝熱を促進して熱応力を緩和することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT