酸性溶液中に存在するAm、Cm及びLnの抽出方法

開放特許情報番号
L2006001815
開放特許情報登録日
2006/3/17
最新更新日
2015/8/5

基本情報

出願番号 特願2000-186323
出願日 2000/6/21
出願人 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2002-001007
公開日 2002/1/8
登録番号 特許第4524394号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 酸性溶液中に存在するアメリシウム及びネオジムの抽出方法
技術分野 電気・電子、機械・加工
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 アメリシウム(Am)、キュリウム(Cm)、ランタノイド(Ln)、ジグリコールアミド化合物、有機溶媒、使用済みの核燃料の再処理、高レベル放射性廃液
目的 溶媒抽出法を用いて酸濃度の高い水溶液からAm、Cm及びLnを分離・回収することの実現。
効果 脂肪族炭化水素溶剤、例えばn−ドデカン溶剤に希釈したジグリコール酸系のジアミドを用いて、使用済みの核燃料の再処理で発生するHLWのような硝酸濃度の比較的高い水溶液中からAm、Cm、Lnを有機溶媒中に効率よく抽出分離することが出来る。
技術概要
 
この技術では、2つのアミド基、及びエーテル酸素を有する3座配位系有機化合物であるジグリコールアミド、R↓1R↓2NCOCH↓2OCH↓2CONR↓3R↓4(R↓1〜R↓4は、同一であるか、または相異なってよく、C↓nH↓(2n+1)のごときアルキル基)などの3座配位活性な官能基を有する抽出剤を用いるものであり、これにより、n−ドデカン等工程に使用される無極性溶媒への溶解度が高く、かつ水溶液中への溶解度が小さい。また不純物の除去も容易である。第3相の生成が少ないため、TBPなど安定化剤を加える必要はない。結果として工程の簡素化がなされ、連続運転が円滑に実施できる。その分子組成中に炭素、水素、酸素、窒素しか含まず、焼却によりそれ自身を処理することが可能であり、結果として固体廃棄物を殆ど発生しない。加水分解や放射線分解に対して安定性があるため、逆抽出時の効率を低下させる化合物の生成は少ない。たとえ分解生成物が発生したとしても、それらの除去が容易である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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