出願番号 |
特願2005-093056 |
出願日 |
2005/3/28 |
出願人 |
国立大学法人 岡山大学 |
公開番号 |
特開2006-275659 |
公開日 |
2006/10/12 |
登録番号 |
特許第4769933号 |
特許権者 |
国立大学法人 岡山大学 |
発明の名称 |
イオンセンサ及びこのイオンセンサを用いた検出器 |
技術分野 |
電気・電子、金属材料 |
機能 |
検査・検出、安全・福祉対策 |
適用製品 |
受感部を所定の位置に配置させながらイオンセンサを確実に、かつ極めて簡単に固定配設でき、内燃機関、火災報知器等の分野で広く利用される。 |
目的 |
イオンセンサを用いることによって低コストで高い検出精度を有する検出器を提供する。 |
効果 |
壁材、床材、天井材、敷物、カーテン、家具のいずれか一つに受感部を内蔵し、火災を検出して、低コストの火災の検出器を製造でき、その産業的利用価値は極めて大きい。 |
技術概要
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受感部Sにイオンが接触することによって生じる電流変動を検出するイオンセンサ11において、金属線で構成したセンサ体11aの中途部を露出させながら絶縁材11bで被覆して、センサ体の露出部分を受感部としたイオンセンサである。尚、センサ体を複数設けるとともに、互いに平行に配置するか、または格子状に配置する。更に、金属線で構成したセンサ体の中途部を露出させながら絶縁材で被覆することにより、センサ体の露出部分を受感部としたイオンセンサで、燃焼にともなって発生したイオンを検出する検出器を製作し、また、金属線で構成したセンサ体の中途部を露出させながら絶縁材で被覆することにより、センサ体の露出部分を受感部としたイオンセンサで、燃焼にともなって発生したイオンの変動に起因したイオン電流を検出する検出器を作製する。また、受感部を、内燃機関の燃焼室内に位置させて、この燃焼室内における燃焼状態を検出する検出器を作製する。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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