導電性流体への振動伝播方法及びこれを用いた溶融金属の凝固方法

開放特許情報番号
L2006001048
開放特許情報登録日
2006/3/3
最新更新日
2006/3/3

基本情報

出願番号 特願2001-128634
出願日 2001/4/26
出願人 名古屋大学長
公開番号 特開2002-321050
公開日 2002/11/5
登録番号 特許第3338865号
特許権者 国立大学法人名古屋大学
発明の名称 導電性流体への振動伝播方法及びこれを用いた溶融金属の凝固方法
技術分野 金属材料
機能 加熱・冷却
適用製品 導電性流体への振動伝播システム及びこれを用いた溶融金属の凝固システム
目的 工業的大規模に実現することが可能な、液体金属への新規な振動伝播方法を提供する。
効果 磁場と波動とを所定の条件を満足するように印加するのみで、大規模かつ複雑な装置を用いることなく導電性流体に振動を生成し、伝播させることができる。したがって、この導電性流体への振動伝播方法によれば、種々の工業的用途への応用が可能であり、例えば、溶融して得た液体金属などの凝固組織制御法などとして好適に用いることができる。
技術概要
図1に示すような装置を用い、Sn−10mol%Pb合金(SnPb合金)の凝固を実施する。図1に示す装置においては、ガラス製の円筒容器1(内径30mm、高さ150mm)中に互いに対向した銅製電極2−1及び2−2が配置されている。また、銅製電極2−1及び2−2(各々幅10mm、厚さ2mm)の端には外部交流電源3が接続されている。そして、銅製電極2−1及び2−2を含めた円筒容器1の全体が超伝導磁石内に配置されている。溶融したSnPb合金4は円筒容器1内において深さ120mmまで充填し、銅製電極2−1及び2−2がそれぞれ20mm浸漬するようにした。そして、超伝導磁石から10Tの磁場を印加するとともに、外部交流電源3より200Hz、100Aの交流電場を印加する。SnPb合金4の電気伝導度σは10↑6〜10↑7S/mであり、密度ρは10↑4kg/m↑3程度であるから、磁場及び電場をこのように設定することによって所定の式を満足していることが分かる。このような状態を保持しながら、SnPb合金4を0.1K/secなる冷却速度で凝固させる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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