コヒーレントフォノンによる光の変調方法およびフォノンモジュレータ

開放特許情報番号
L2006000699
開放特許情報登録日
2006/2/10
最新更新日
2015/10/5

基本情報

出願番号 特願2003-000763
出願日 2003/1/7
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2004-212750
公開日 2004/7/29
登録番号 特許第3890411号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 コヒーレントフォノンによる光の変調方法およびフォノンモジュレータ
技術分野 電気・電子
機能 検査・検出
適用製品 フォノンモジュレータ
目的 これまでの非線形屈折率変化などの電子の応答を利用したものとは全く原理の異なった、固体中の格子振動を用いてテラヘルツの周波数で光の振幅あるいは位相を変調させることのできる、コヒーレントフォノンによる光の変調方法およびフォノンモジュレータを提供する。
効果 ITの要である高速光通信や光コンピュータなどの全光回路の高速・大容量化の基礎となる、テラヘルツ領域の周波数でレーザ光の振幅変調あるいは位相変調を行うことが可能なコヒーレントフォノンによる光の変調方法およびフォノンモジュレータが提供される。
技術概要
パルス幅1フェムト秒以上200フェムト秒以下、パルスエネルギー1nJ以上1J以下、波長200nm以上1000nm以下のフェムト秒レーザパルス光を固体試料に入射し、固体試料中に位相が揃った格子振動であるコヒーレントフォノンを励起させて固体試料の反射率あるいは透過率を変化させ、その反射率あるいは透過率が変化した固体試料に入射する別の光の振幅強度あるいは位相を変調させるコヒーレントフォノンによる光の変調方法を提供する。さらに、フェムト秒レーザパルス光でコヒーレントフォノンを固体試料中に励起する際、図1に示しているように、フェムト秒レーザパルス光の直線偏光の偏光方向を45度から90度回転させることにより、固体試料の結晶軸により決定される励起コヒーレントフォノンモードを選択することあるいは2つ以上のフォノンモードを同時に励起することができる。これにより2つの周波数を同時に変調することが可能となり、さらにそれら2つの周波数の選択切換を偏光方向の回転により得ることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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