基体上に形成されたチタニア系結晶体からなるナノ構造体及びその製造方法

開放特許情報番号
L2006000687
開放特許情報登録日
2006/2/10
最新更新日
2015/10/5

基本情報

出願番号 特願2002-295668
出願日 2002/10/9
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2004-130171
公開日 2004/4/30
登録番号 特許第3834631号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 基体上に形成されたチタニア系結晶体からなる光触媒の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 基体上に形成されたチタニア系結晶体からなるナノ構造体
目的 ガラス等の基体上へのアナターゼ型チタニア系ナノ構造体の構築とその配列化により、比表面積を増大させ、また、例えば、開放表面孔を持つ中空型ナノ構造体を形成し、特に光触媒活性の高効率化を図るとともに、光触媒体以外の用途に適する特性の開発を図る。
効果 多孔質複合ナノ構造体は、細孔がナノオーダであることに加え、さらに細孔中のチタニア結晶粒子が小さいため(約4〜8nm)、比表面積は従来品に比べて格段に大きく、従来品の平面型酸化チタン基板に比較して、およそ200倍以上となる。また、ナノ構造体は、光触媒作用によりダイオキシン類、アセトアルデヒド、窒素酸化物、悪臭のような有害気体、及び大腸菌、ウイールス等の有害物質の分解による無害化、防汚、脱臭に利用することができる。
技術概要
基体上に形成された多孔質陽極酸化皮膜の規則化配列した細孔中に充填され、細孔底部のアンカー効果を発現する微細凹凸構造を有する導電層上に直接接合しているチタニア系結晶体からなるナノ構造体であって、結晶体がチタニアゾル中に粘度を低下させる酸化物ゾル、300〜400℃の低温加熱でガラス化する酸化物ゾル、可視光吸収特性を有する酸化物ゾル、Ti−Oの結合のバンドギャップを狭める物質、からなる群から選ばれる少なくとも1種を添加したチタニアゾルのゲル化及び結晶化により形成された光触媒特性を有するアナターゼ型チタニアを主成分とする結晶体である、基体上に形成されたチタニア系結晶体からなるナノ構造体である。図1は、多孔質複合ナノ構造体の製造工程を示す概念図、図2は構造を示す概念図である。基体1及び導電層2として共に透明材料を用いた場合は、図2に示すように、透明基体1及び透明導電層2上に光触媒特性を有し、比表面積の大きな透明で密着性に優れたチタニア系ナノチューブ配列構造体7の規則化配列体を形成できる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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