一方向配向するフェライト単相ラメラ組織鋼材とその製造方法

開放特許情報番号
L2006000684
開放特許情報登録日
2006/2/10
最新更新日
2015/10/5

基本情報

出願番号 特願2002-273822
出願日 2002/9/19
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2004-107749
公開日 2004/4/8
登録番号 特許第4051434号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 一方向配向するフェライト単相ラメラ組織鋼材とその製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 一方向配向するフェライト単相ラメラ組織鋼材
目的 ラメラ組織の特徴を生かし、これを低炭素鋼の場合においても簡便に製造することのできる新しい鋼材とその製造方法を提供する。
効果 鉄鋼材料に二つの方位を有するフェライト相のラメラ組織を作り込むことによって、鉄鋼材料の特異な性質を創出することを可能とする。また、ラメラ組織を創製するための加工法はかなり簡便なものである。さらにまた、大きな寸法の材料が創製可能のため、実用化、それに量産に効果的である。また、鉄鋼材料のラメラ組織の創製技術を提供し、鉄鋼材料の性質異方性と構造体のインテリジェント設計と組み合わせて、鉄鋼構造体の軽量化に貢献するものとなる。
技術概要
異なった方位を有する単相フェライトが連続的あるいは断続的に一方向に配向するラメラ組織を構成している;ラメラ組織を構成している二つの部分の<110>、<100>結晶方向がそれぞれ加工方向に平行である;低炭素鋼である;鋼材を提供する。方位がランダムに分布するフェライト相を有する鋼材をフェライト相の温度領域で温間塑性加工により50%以上の二方向塑性変形させて、異なった方位を有する単相フェライトが連続的あるいは断続的に一方向に配向するラメラ組織を構成する鋼材を製造する、一方向配向するフェライト単相ラメラ組織鋼材の製造方法;温間加工を、500℃〜700℃の温度範囲で、圧下率50%〜90%の範囲で行う;温間塑性加工として、多方向加工を行う;加工面の異なる塑性加工を多段階に行う;製造方法を提供する。図1は三種類の加工方法a、b、cを示しているが、それぞれは溝ロール圧延機、平ロール圧延機とプレス機に相当する塑性加工装置を用いた方法であり、試験片の二方向に塑性変形を与えている。平ロール圧延(b)と連続プレス(c)の場合、一パス加工後、試料を90°回転し非同時二方向塑性加工を行なった。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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