表面エネルギー制御によるコーティング膜の低摩擦化法

開放特許情報番号
L2006000673
開放特許情報登録日
2006/2/10
最新更新日
2015/10/5

基本情報

出願番号 特願2001-257193
出願日 2001/8/28
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2003-073858
公開日 2003/3/12
登録番号 特許第3632076号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 表面エネルギー制御によるコーティング膜の低摩擦化法
技術分野 金属材料
機能 表面処理
適用製品 表面エネルギー制御によるコーティング膜の低摩擦化システム
目的 超高真空中や紫外線照射下といった極限環境においても摩擦力が増加せず材料の長寿命化を実現するコーティング膜の低摩擦化法を提供する。
効果 部材表面の摩擦力の大小を自由に制御できるため、摺動して利用される部材においては、摺動部分ごとに必要な低摩擦係数を与えるコーティングを実施でき、エネルギー効率の高い機器の構築に貢献できるものと期待される。また、低摩擦コーティング膜は、紫外線照射や表面酸化などにより摩擦力が増加することがないことから、宇宙ステーションや航空機の摺動部部材へなどへの低摩擦コーティング膜として最適であると考えられる。もちろん、これ以外にも様々な分野への適用が期待され、機器のメンテナンスコストの削減に貢献するものと期待される。
技術概要
部材表面に複合材料からなるコーティング膜を成膜することで部材表面の低摩擦化を行なうコーティング膜の低摩擦化法であって、部材表面に複合材料からなるコーティング膜を成膜している間に、部材表面の温度を変化させることで部材表面の表面エネルギーを調整しながらコーティング膜を成膜した後、このコーティング膜に対して紫外パルスレーザー光を照射する。また、コーティング膜の低摩擦化法は、照射するレーザー光が紫外パルスレーザー光であること、部材表面に複合材料からなるコーティング膜を成膜している間に、部材表面の温度を変化させることで部材表面の表面エネルギーを調整すること、および、コーティング膜が、窒化ホウ素と銅の複合コーティングからなる。図1は紫外光パルスレーザーの照射回数と真空中および大気中におけるSUS304鋼表面の摩擦係数との関係について示したグラフ、図2は蒸着時間と基板温度の関係について示したグラフである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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