室温延性のある耐熱性金属間化合物Ni↓3Al箔の製造方法および室温延性のある耐熱性金属間化合物Ni↓3Al箔

開放特許情報番号
L2006000667
開放特許情報登録日
2006/2/10
最新更新日
2015/10/5

基本情報

出願番号 特願平11-300249
出願日 1999/10/21
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2001-121202
公開日 2001/5/8
登録番号 特許第3374173号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 室温延性のある耐熱性金属間化合物Ni3Al箔の製造方法および室温延性のある耐熱性金属間化合物Ni3Al箔
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 室温延性のある耐熱性金属間化合物Ni↓3Al箔
目的 この製造方法により得られる箔という形状によって、これまで脆さ故に実用化が難しいとされてきた金属間化合物の特性を活かし、ハニカム構造、ラミネート型複合材料など軽量耐熱構造材料を始め、多くの機能材料の製造等広範囲な利用形態での応用を可能とする。
効果 脆い金属間化合物から、冷間圧延で薄い箔を製造することが可能となり、脆さ故に実用化が難しかった金属間化合物の特性を活かすことができる。また箔という形状であるから、ハニカム構造、ラミネート型複合材料など軽量耐熱構造材料を初め、機能材料の製造など多くの利用形態が考えられ、汎用性の高い材料が提供できる。更に軽量耐熱構造体が製造できるようになれば、高性能発電用タービン、高性能ジェットエンジン、宇宙往還機の開発が促進され、経済的効果のほか排出炭酸ガスの抑制など地球環境保全の効果が期待できる。
技術概要
Niを主成分とし、Alを含む化学組成の合金を、アーク溶解して原料棒を作製する第1工程と、この原料棒を、溶融凝固で柱状晶に育成して一方向凝固材を作製する第2工程と、一方向凝固材を切り出して、板状体を作製する第3工程と、切り出された板状体を、室温状態で冷間圧延加工して箔を作製する第4工程とを含んでいる、厚み200ミクロン以下の室温延性のある耐熱性金属間化合物Ni↓3Al箔の製造方法である。また、第1工程における合金は、12.8重量%以上13.6重量%以下のAlを含有し、Li↓2型規則構造を有し、さらに、第1工程における合金が、Alの他に第3元素を含み、そして、第1工程では原料棒として直径50mm以下のものを作製する、Ni↓3Al箔の製造方法である。図1は一方向凝固したNi↓3Al の引っ張り応力−歪み曲線を表した図である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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