出願番号 |
特願2005-036669 |
出願日 |
2005/2/14 |
出願人 |
国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 |
特開2006-219639 |
公開日 |
2006/8/24 |
登録番号 |
特許第4392501号 |
特許権者 |
国立大学法人 筑波大学 |
発明の名称 |
キラルポリマーの製造方法、キラルポリマーを有する積層体の製造方法及び積層体。 |
技術分野 |
化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
キラルポリマー、キラルポリマーを有する積層体 |
目的 |
成型性を担保しつつ、キラリティーを有するキラルポリマーの製造方法、キラルポリマーを有する積層体の製造方法及び積層体を提供する。 |
効果 |
成型性を担保しつつ、キラリティーを有するキラルポリマーを得ることができ、また、この製造方法を用いることによって、キラルポリマーを含むポリマー層を有する積層体を得ることができる。 |
技術概要
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アキラル前駆体ポリマーにキラルネマティック液晶を接触させること、アキラル前駆体ポリマー及びキラルネマティック液晶を、液晶相が維持される温度で且つ減圧条件に付して、アキラル前駆体ポリマーをキラルポリマーに変換すること、を含むキラルポリマーの製造方法である。また、アキラル前駆体ポリマーが、式(図1)(式中、Xは脱離基を表す。)で表されるポリマーであるキラルポリマーの製造方法である。また、アキラル前駆体ポリマーを基板上に積層すること、キラルネマティック液晶を、アキラル前駆体ポリマー上に積層すること、アキラル前駆体ポリマー及びキラルネマティック液晶を、液晶相が維持される温度で且つ減圧条件に付して、アキラル前駆体ポリマーをキラルポリマーに変換すること、を含む、キラルポリマーを有する積層体の製造方法である。図1(A)及び(B)は、製造方法を説明する概要図である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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