出願番号 |
特願2004-354043 |
出願日 |
2004/12/7 |
出願人 |
国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 |
特開2006-160878 |
公開日 |
2006/6/22 |
登録番号 |
特許第4392499号 |
特許権者 |
国立大学法人 筑波大学 |
発明の名称 |
キラルポリマーの製造方法及びキラルポリマー並びにキラルポリマーの動的な電気化学的方法による光学活性制御 |
技術分野 |
有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
キラルモノマー、キラルドーパント |
目的 |
選択された光学活性を有するキラルポリマーを簡便に製造する製造方法及び光学活性を容易に変更可能なキラルポリマーの提供及びキラルポリマーの光学活性を簡便に制御する制御方法の提供。 |
効果 |
所定の条件の電圧をキラルポリマーに印加することによって電気化学的に光学活性を制御することができるので、特定の光学活性を有するキラルポリマーを簡便に得ることができ、また、キラルポリマーの光学活性を簡便に制御することができる。 |
技術概要
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この技術は、キラルポリマーに所定の範囲の電圧を印加することによって電気化学的にキラルポリマーの光学活性を簡便に制御することができることを見出して、本技術を完成した。即ちこのキラルポリマーの製造方法は、キラルモノマー又はキラルドーパントを使用して電解重合を行い、キラルポリマーを得ること、キラルポリマーの電荷に対して酸化電位又は還元電位を印加して、キラルポリマーの光学活性を制御すること、を含む方法である。またキラルポリマーの光学活性を制御する方法は、電解重合によって得られたキラルポリマーに、酸化電位又は還元電位を印加することを含む方法である。更にキラルポリマーは、電解重合によって得られると共に酸化電位又は還元電位を印加することによって光学活性を変更可能なキラルポリマーである。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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