新規ネコブセンチュウ抵抗性遺伝子とその利用

開放特許情報番号
L2006000400
開放特許情報登録日
2006/1/27
最新更新日
2009/11/13

基本情報

出願番号 特願2003-578564
出願日 2002/11/27
出願人 国立大学法人 筑波大学
公開番号 WO2003/080838
公開日 2003/10/2
登録番号 特許第4320399号
特許権者 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 新規ネコブセンチュウ抵抗性遺伝子とその利用
技術分野 食品・バイオ
機能 その他
適用製品 新規ネコブセンチュウ抵抗性遺伝子
目的 様々なネコブセンチュウに幅広く対応できる、優れたネコブセンチュウ抵抗性遺伝子を見出し、深刻なネコブセンチュウ被害に対する解決策を提供する。
効果 ネコブセンチュウ抵抗性遺伝子を導入された組換え植物は、幅広い種のネコブセンチュウに対して強い抵抗性を有する。しかも、この遺伝子によって付与される抵抗性は、遺伝子導入数に応じて抵抗性が増す「量的抵抗性」である。導入する遺伝子数を増加させることにより、強力なネコブセンチュウ抵抗性組換え植物を作出することができる。
技術概要
 
2倍性ジャガイモ系統より単離された、新規ネコブセンチュウ抵抗性遺伝子である。(a)配列番号1で表される塩基配列からなるDNA及び(b)配列番号1で表される塩基配列からなるDNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ宿主にネコブセンチュウ抵抗性を付与するDNAからなる遺伝子である。ネコブセンチュウ抵抗性が、遺伝子のコピー数に応じて抵抗性が増す量的抵抗性である遺伝子。この遺伝子を含有する組換えベクター。この遺伝子を宿主に導入して得られる形質転換体。 宿主が植物であり、ナス科植物である。この遺伝子は、トマトの抵抗性遺伝子(Mi遺伝子)にような優性ネコブセンチュウ抵抗性遺伝子(single dominant)とは異なり、遺伝子のコピー数に応じて抵抗性が増す「量的抵抗性」を持つ、トマトの抵抗性遺伝子のような高温感受性による抵抗性のブレークダウンがない、様々なネコブセンチュウの種や系統に幅広く対応できる特徴を有する。この遺伝子は、宿主、特にジャガイモ、タバコ、トマト等のナス科植物に優れたネコブセンチュウ抵抗性を付与する。
リサーチツールの分類 植物
有体物情報 遺伝子組換えジャガイモ
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【可】
対価条件(一時金) 【要】1ライセンス100万円
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 ライセンス1年
対価条件(一時金) 【要】1ライセンス10万円
対価条件(ランニング) 【要】1ライセンス10万円

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 本発明の遺伝子を導入した組換え植物は、温帯や熱帯など比較的気温が高い地域においても、ネコブセンチュウ抵抗性を維持し続ける組換え植物を作出することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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