Keap1遺伝子改変による異物代謝系第二相強化非ヒト動物の作出方法

開放特許情報番号
L2006000391
開放特許情報登録日
2006/1/27
最新更新日
2016/4/1

基本情報

出願番号 特願2001-168617
出願日 2001/6/4
出願人 国立大学法人 筑波大学
公開番号 特開2003-018943
公開日 2003/1/21
登録番号 特許第3646161号
特許権者 国立大学法人筑波大学
発明の名称 Keap1遺伝子改変による異物代謝系第二相強化非ヒト動物の作出方法
技術分野 食品・バイオ
機能 その他
適用製品 異物代謝系第二相を恒常的に活性化させた生存可能な非ヒト動物
目的 異物代謝系第二相を制御する転写因子Nrf2及び細胞質タンパク質Keap1に注目し、Keap1の役割及びKeap1−Nrf2機能複合体の生体内での機能及び制御機構を解明し、異物代謝系第二相を恒常的に活性化させた生存可能な非ヒト動物を作製することである。
効果 Keap1遺伝子を破壊するか、あるいはKeap1とNrf2との相互作用を妨げることで、非ヒト動物においてNrf2の発現を増加させ、さらにそれに伴いGSTπやGSTμのような異物代謝系第二相酵素群を恒常的に活性化させることが可能となる。
技術概要
 
Keap1遺伝子を破壊した胚幹細胞クローンを用いて、Keap1ヘテロ欠損非ヒト動物を作出する方法、この方法を用いて作出したKeap1へテロ欠損非ヒト動物を交配させることにより異物代謝系第二相を恒常的に活性化させたKeap1ホモ欠損非ヒト動物を作出する方法、Keap1へテロ欠損非ヒト動物とNrf2ホモ欠損マウスを交配して、生存可能なKeap1へテロ欠損Nrf2ヘテロ欠損非ヒト動物を作出する方法、並びにこの方法を用いて作出したKeap1へテロ欠損Nrf2ヘテロ欠損非ヒト動物を交配させて、生存可能なKeap1へテロ欠損Nrf2ヘテロ欠損非ヒト動物又は異物代謝系第二相を恒常的に活性化させた生存可能なKeap1ホモ欠損Nrf2ヘテロ欠損非ヒト動物を作出する方法である。非ヒト動物は、ヒトを除く動物を意味し、例えば哺乳動物(マウス、ラット、ウサギ、イヌ、ネコ、サル、ヒツジ、ブタ、ウシ、ウマ等)、鳥類(例えば、ニワトリ等)、両生類(例えば、カエル等)、爬虫類又は昆虫が挙げられる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 Keap1破壊マウスにおいて、さらにNrf2遺伝子の対立遺伝子の一方を欠損させることにより、Nrf2の過剰発現することなく、かつ薬剤投与等の必要なく異物代謝系第二相が恒常的に活性化している生存可能な非ヒト動物の作出が可能になる。
改善効果2 Keap1とNrf2の相互作用を遮断することによる異物代謝系第二相酵素群の強力な誘導剤開発の引き金となり、これによりガン予防や薬の副作用予防が可能となる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT