リグニン含有樹脂、その製造方法、及びリグニン分離方法

開放特許情報番号
L2006000260
開放特許情報登録日
2006/1/27
最新更新日
2015/9/15

基本情報

出願番号 特願2005-303241
出願日 2005/10/18
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-112841
公開日 2007/5/10
登録番号 特許第4670011号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 リグニン含有樹脂、その製造方法、及びリグニン分離方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 リグニン含有樹脂
目的 リグニンとビニルポリマーとの複合体樹脂、及びリグニンと相溶性を示すリグニン含有樹脂と、オルガノソルブパルプ液又は廃液から短時間で容易にリグニンの分離する方法を提供する。
効果 リグニンとビニル樹脂との相溶性が高く、ガラス転移点が一つとなるため、熱加工性に優れたリグニン含有樹脂を得ることができる。また、このリグニン分離法によれば、オルガノソルブパルプ化廃液から、水を大量に使用することなくリグニンを分離することができるため、水の蒸留等のエネルギーが不要となる。
技術概要
リグニンを溶解した溶媒に、アミド結合含有ビニルポリマーを添加することによって、リグニンの水酸基と該ビニルポリマーのアミドカルボニルとが水素結合したリグニン含有樹脂を製造できること、さらに、リグニンを溶解した含酸素複素環化合物にアミド結合含有ビニルポリマーを添加して得られるリグニン含有樹脂に、リグニン可溶性溶媒を添加して得られる液体分からリグニンを分離できる。アミド結合含有ポリマーは、N−ビニル−2−ピロリドン、N−ビニル−2−メチルピロリドン、アクリロイルモルホリン、アクリロイル−2−メチルモルホリン及びビニルアセトアミドから選択されるアミド結合含有モノマーのホモポリマー、及びモノマーとビニルモノマーとのコポリマーから選択される少なくとも1種のポリマーである。含酸素複素環化合物は、オキシラン、オキセタン、テトラヒドロフラン及びテトラヒドロピランから選択される少なくとも1種である。溶媒は、非プロトン性極性溶媒、エタノール、イソプロパノール、ブタノール、酢酸エチル、ピリジン及びクロロホルムから選択される1種以上である。図は、リグニン含有樹脂製造方法の典型的な例の工程図である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT