出願番号 |
特願2005-289433 |
出願日 |
2005/9/30 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2007-101278 |
公開日 |
2007/4/19 |
登録番号 |
特許第4521533号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
応力−ひずみ検出システム |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
ビル建物、高架橋、橋梁、道路、パイプライン、トンネル、ひずみ量を直接的に検出、構造物の力学的な構造解析 |
目的 |
システム構築を容易に行うことができ、信頼性が高く、消費電力が小さく、且つノイズの発生等の影響を受けにくい、広範囲・広域に計測できる応力−ひずみ検出システムの提供。 |
効果 |
ノードは、単に応力発光材料層上に設けるだけで良いので、取付け信頼性の観点から有利である。また、システム構築に関しては、橋梁やトンネル等の施工時に同時に応力発光材料層を形成することができ、施工作業が容易である。また、ひずみゲージを用いる場合は常時通電による計測状態にしておかなければならないが、応力発光材料を用いる場合は応力発光材料自体を電気回路に組み込む必要が全くない。そのため、低消費電力化及び低ノイズ化が図られる。 |
技術概要
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この技術は、構造物に発生した応力−ひずみを検出する応力−ひずみ検出システムであって、構造物に応力発光材料が適用され、構造物上又は構造物の近傍に、構造物に応力−ひずみが発生した時に応力発光材料から放射された放射光を受光し光電変換する受光手段と、受光手段からの電気信号を処理する信号処理手段と、電気信号を電波に変換して発信する送信手段と、を有するノードが設けられる。また、送信手段から発信された電波を受信する受信手段を有することもできる。また、応力発光材料は層状に形設され、応力発光材料の上下面には反射層が形設され、応力発光材料から放射された放射光を反射層で反射させながら受光手段に導くようにすることができる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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