カロテノイド内包構造体

開放特許情報番号
L2006000219
開放特許情報登録日
2006/1/27
最新更新日
2007/6/1

基本情報

出願番号 特願2005-277146
出願日 2005/9/26
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-084393
公開日 2007/4/5
発明の名称 カロテノイド内包構造体
技術分野 有機材料、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 動植物に広く含まれる色素、天然色素、医薬品、非線形光学材料、カロテノイド類の劣化
目的 カロテノイドを酸素などの化学分子や光又はラジカルによる影響を排除して安定化して化学的変化を起こさないようにしてカロテノイド本来の性質を発揮させるための新規な構造体、及びカーボンナノチューブを周囲の環境から保護して安定化させることができる新規な構造体の提供。
効果 カロテノイドを内包したカーボンナノチューブ構造体は、ナノチューブの壁がカロテノイド分子を取り囲むため、紫外光(365nm)や外側に存在するラジカル種(活性酸素等)、酸素からの攻撃を防ぐことが可能となる。その結果、カロテノイド分子、色素、栄養物質、非線形光学材料としての利用分野の拡大をはかることができる。
技術概要
この技術では、カーボンナノチューブの内部は炭素など原子が存在しない空間であり、外側は炭素からなるチューブ(円筒形)状として形成されている構造体である。このカーボンナノチューブの内部にカロテノイドを取り込んで得られる、カロテノイドを内包したカーボンナノチューブ構造体は、カロテノイドを酸素などの化学分子や光又はラジカルによる影響を排除して安定化して化学的変化を起こさないようにすることができる。その結果、カロテノイド分子含有構造体とすると、ナノチューブの壁がカロテノイド分子を取り囲むため、外側に存在する酸素分子、光やラジカル種(活性酸素等)からの攻撃を防ぐことが可能となる。カロテノイドの異性化もカーボンナノチューブに内包させることにより抑えることができる。また、カロテノイド分子の作用によりカーボンナノチューブの安定化に役立つことから、カーボンナノチューブの利用分野の拡大を図ることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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