リン酸カルシウム複合材料およびその製造方法

開放特許情報番号
L2006000198
開放特許情報登録日
2006/1/27
最新更新日
2015/9/15

基本情報

出願番号 特願2005-267864
出願日 2005/9/15
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-075391
公開日 2007/3/29
登録番号 特許第4900646号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 リン酸カルシウム複合材料およびその製造方法
技術分野 機械・加工、無機材料、生活・文化
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 ハイドロキシアパタイト、歯、骨、生体適合性、生体無機材料、歯科、整形外科、再生医療
目的 リン酸カルシウムから構成されるシェル(殻)内に種々のコア化合物(即ちコア部分に内包される化合物)を内包させる技術、およびそのようにして合成された材料に関する技術の提供。
効果 種々の化合物を簡便な方法でリン酸カルシウム粒子内に内包化させる方法で、種々のコア化合物とリン酸カルシウム材料との複合化により、歯科治療、整形外科治療、再生医療、ドラッグデリバリーシステム、ジーンデリバリー、化粧品、食品添加物の利用等に寄与できる材料を提供できる。リン酸カルシウム類、特にハイドロキシアパタイトは生体適合性の高い、毒性の無い材料として知られており、実用化への可能性は特に高いと考えられる。
技術概要
この技術は、リン酸(あるいはリン酸塩)を含む内水相に溶解ないし分散可能な化合物をエマルジョンを安定化させる界面活性剤を含んだ油相に加えW/Oエマルジョンを形成させ、これをカルシウム化合物が存在する水相に適切な撹拌条件の下加えることで、化合物を直接内包化させたリン酸カルシウム粒子を合成することができることに基づく。すなわち、リン酸カルシウム材料から構成される殻(シェル)にコア化合物を内包したリン酸カルシウム複合材料とする。コア化合物が生理活性物質であるとよい。「リン酸カルシウム材料」とは、カルシウムとリンが主成分である化合物の総称である。また、「コア化合物」とは、コア部分(リン酸カルシウム材料から構成される殻(シェル)に囲まれる部分)に内包される化合物を意味する。リン酸化合物とは、リン酸イオンを供給できる化合物を意味し、例えばリン酸、リン酸塩が挙げられる。コア化合物を内包したリン酸カルシウム複合材料は、既存のマイクロカプセル合成の方法を改良することで製造することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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