セルロースを含むバイオマスの糖化方法、及びそれによって得られた糖

開放特許情報番号
L2006000195
開放特許情報登録日
2006/1/27
最新更新日
2007/6/1

基本情報

出願番号 特願2005-267076
出願日 2005/9/14
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-074992
公開日 2007/3/29
発明の名称 セルロースを含むバイオマスの糖化方法、及びそれによって得られた糖
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 木片に含まれるセルロースの糖化方法、木材チップ、木片、稲ワラ、籾殻、バイオマスを有効利用する技術
目的 一般にセルロースにはリグニンが糊着しており、このリグニンがセルロースの加水分解の効率を大きく低下させ、糖化率を極めて低いものにしていること、また、このリグニンの除去方法としてオゾン処理によるリグニンの除去方法があるが、この方法はバイオマスが細かい粒状でなければ効果を発揮しないという問題に鑑みた、糖の収率も高いセルロースの糖化方法の提供。
効果 セルロースを、過酸化水素水を用いて高温で一定時間加熱して予めセルロースからリグニンを分解、溶脱させてから酵素糖化させることで加水分解を効率よく行なわせ、糖の収率を大きく向上させる。また、過酸化水素を使っての熱水処理は、オゾン処理の場合よりも高い収率で糖を回収することができる。
技術概要
この技術は、酵素による糖化処理以前に過酸化水素水で熱水処理をすることで、酵素による糖化の障害となるリグニンのスムーズな分解、除去が可能になることに基づく。すなわち、バイオマスに含まれるセルロースを酵素を使って加水分解し糖化する方法であって、酵素を使って加水分解する前段階で、過酸化水素を使った熱水処理を行い、そこに含まれるリグニンを分解、除去させるセルロースの糖化方法とする。過酸化水素水とリン酸アルミニウムで熱水処理することができる。酵素はセルラーゼであるとよい。過酸化水素水を使った熱水処理に、更にオゾン処理を行うことができる。バイオマスは、小片状であるとよい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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