窒化ホウ素焼成体及びその製造方法

開放特許情報番号
L2006000180
開放特許情報登録日
2006/1/20
最新更新日
2015/9/15

基本情報

出願番号 特願2005-261891
出願日 2005/9/9
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-070197
公開日 2007/3/22
登録番号 特許第4883499号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 窒化ホウ素焼成体及びその製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 六方晶型窒化ホウ素焼成体、黒鉛に類似の結晶構造、金属溶融るつぼ、潤滑材、高周波電気絶縁材、製鋼用ノズル、保護管
目的 ホットプレス等の加圧装置を用いず、かつ非酸化性雰囲気とすることなく、大気中で常圧で六方晶窒化ホウ素(hBN)を焼成する方法とこのようにして得られたhBN焼成体の提供。
効果 製造装置を非酸化性雰囲気にガス置換する必要がなく、かつホットプレスのような加圧焼成を必要としないので、低コストでしかも大型形状品や複雑形状品を容易に、且つ効率よく製造することができる。また、焼成温度が比較的低いので、環境負荷を低く抑えることができる。こうしたことにより、高いランニングコスト、生産効率の悪さ、製品価格の高騰といった問題点を解消でき、電気的絶縁性と機械加工性があるhBN焼成体を効率よく、低価格で製造することができる。
技術概要
この技術は、hBNの焼成用助剤として、加熱により液相を生成する物質を使用することにより、焼成の進行によるhBNのそれ以上の酸化が抑制され、非酸化性雰囲気を採用せず、大気中であっても無加圧でhBN焼成体を得ることができることに基づく。すなわち、六方晶窒化ホウ素と、焼成温度において液相を形成し六方晶窒化ホウ素と濡れる性質を有する焼成用助剤とを混合し、大気中、無加圧で焼成する。焼成用助剤は、hBNの表面の酸化物および/またはhBN表面が酸化して生成した酸化物と反応して液相を生成する物質であるとすることができる。焼成用助剤は、アルミノケイ酸塩を主成分とするものであるとすることができる。焼成用助剤は、主にNa系、K系、Ca系、またはNaとK若しくはNaとCaとの混合系のアルミノケイ酸塩から選ばれる1種または2種以上を主成分とするものであるとすることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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