複合膜、その製造方法及び水素分離膜

開放特許情報番号
L2006000164
開放特許情報登録日
2006/1/20
最新更新日
2015/9/21

基本情報

出願番号 特願2005-256411
出願日 2005/9/5
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2006-095521
公開日 2006/4/13
登録番号 特許第4729755号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 複合膜、その製造方法及び水素分離膜
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 複合膜、及び水素分離膜
目的 多孔質基材に金属層を配した複合膜において、それを薄膜化しても、性能に影響する程の機械的な欠陥やピンホールを生じることのなく、強度を保持させ、ひっかきや接触による損傷やはがれのないようにして、たとえば、250℃、2MPa以下で水素脆性を起こし、機械的な欠陥やピンホールを生じやすいという従来の欠点を解消すること、さらにこのような複合膜を水素分離膜に特化する場合には、好ましくは水素脆性の欠点を解消する。
効果 この複合膜は、薄膜化しても、性能に影響する程の機械的な欠陥やピンホールを生じることのなく、ひっかきや接触による損傷やはがれのなく、機械的な損傷が防止され、また、多孔質材の細孔隙への充填のため、無電解メッキの可能な金属の使用量が節減される。また、保護層により、機械的な損傷が防止され、また、多孔質材の細孔隙への充填のため、金属の使用量を節減することができる。
技術概要
複合膜は、多孔質基材(A)、多孔質材とその細孔隙に充填され該細孔隙を閉塞する金属とからなる金属緻密充填材(B)及び多孔質保護材(C)が順に成層され、それぞれ基材層、中間層及び保護層を構成してなる多層構造のものであって、多孔質基材、多孔質材及び多孔質保護材には通気性のもの、例えば各材が一方側から他方側へ連通して開口している細孔、すなわち連通孔や開気孔を多数有するものなどが用いられる。多孔質基材は、金属緻密充填材を支持し、多孔質保護材とともに金属緻密充填材を挟んだ形態で、複合膜全体として機械的強度を付与するものであればよく、耐熱性の観点から好ましくは多孔質セラミックスや多孔質金属からなるものが挙げられる。金属緻密充填材は、通気性の多孔質材とその細孔隙に充填され該細孔隙を閉塞する金属とからなる。多孔質保護材は多孔質セラミックスや多孔質金属からなるものが挙げられ、中でも多孔質セラミックスからなるものが好ましく、また、微粒子由来のものが好ましい。図1は複合膜の一例及びその縦断面構造を示す模式図、図2は一連の作製プロセスの一例を示す模式図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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