圧電磁器組成物

開放特許情報番号
L2006000137
開放特許情報登録日
2006/1/20
最新更新日
2007/6/1

基本情報

出願番号 特願2005-245267
出願日 2005/8/26
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-055867
公開日 2007/3/8
発明の名称 圧電磁器組成物
技術分野 電気・電子、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 圧電フィルタ、圧電アクチュエータ
目的 圧電磁器及び圧電素子、特に、圧電フィルタ及び圧電アクチュエータに好適に使用することが可能な新規ニオブ酸アルカリ系圧電磁器組成物及びその製品の提供。
効果 この技術の圧電磁器では、KNbO↓3−NaNbO↓3を主成分とする圧電磁器で実用化の問題となっていた室温〜100℃付近の相転移点を、圧電磁器の組成の一部をLiNbO↓3及びSrTiO↓3で同時に置換することによって、室温以下まで降下させることが実現可能である。そして、このような圧電磁器を使用することによって、自然環境に優しい、鉛を含まない実用的なニオブ系圧電素子の製造が可能である。
技術概要
 
この技術は、KNbO↓3−NaNbO↓3を主要構成成分とする圧電磁器であって、(1)圧電磁器の組成の一部がLiNbO↓3及びSrTiO↓3で置換されていること、(2)圧電磁器の相転移温度が室温以下に降下されていること、を特徴とするもので、また、副成分としてMnCO↓3及び/又はLa↓2O↓3を含有している。また、この技術の圧電磁器は、Na、K、Li、Sr、Nb、Tiを主成分とするペロブスカイト化合物を主体とした圧電磁器であって、モル比による組成式を、次式;(1−x−y)KNbO↓3+xNaNbO↓3+y(LiNbO↓3+ySrTiO↓3)とした時、x及びyの値が、0.42≦x≦0.50、0.06≦y≦0.12を満足する組成を有している。このように本技術では、組成の一部をニオブ酸リチウム(LiNbO↓3)及びチタン酸ストロンチウム(SrTiO↓3)で同時に置換することによって、斜方晶から正方晶への相転移温度を室温以下まで降下させることが可能である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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