二酸化炭素固定化によるアルキル基あるいはアリール基を有するカーボネートの製造方法

開放特許情報番号
L2006000089
開放特許情報登録日
2006/1/20
最新更新日
2015/9/21

基本情報

出願番号 特願2005-226091
出願日 2005/8/4
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-039387
公開日 2007/2/15
登録番号 特許第4780379号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 二酸化炭素固定化によるアルキル基あるいはアリール基を有するカーボネートの製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 メチル化剤、溶剤、リチウムイオン電池の電解液、エンジニアリングプラスチック、CD、防弾ガラス、車のライト
目的 イオン性液体を媒体として使用し、従来法とは異なる基質化合物と二酸化炭素を原料とし、環境低負荷型の新しい反応系及び反応工程で、効率的にジアルキルカーボネート、ジアリールカーボネート又はアルキルアリールカーボネートを製造することを可能とするカーボネートの新しい製造技術の提供。
効果 イオン性液体を反応媒体として用いるカーボネートの新しい合成方法を得ることができ、安全な二酸化炭素を原料としていることから、環境低負荷型の反応プロセスとして有用である。高い反応速度、高収率、及び高選択率が期待できることから、実用化可能なカーボネートの新しい製造技術として高く期待できる。反応装置の腐食は殆ど起こらないため、装置を長期間使用することができる。
技術概要
 
この技術は、アルカリ存在下、イオン性液体を媒体として使用し、基質化合物の非置換若しくは置換基を有するハロゲン化アルキル又はハロゲン化アリールとアルキルアルコール又はアリールアルコールと、二酸化炭素を反応させることにより、目的化合物のジアルキルカーボネート、ジアリールカーボネート又はアルキルアリールカーボネートを製造する。アルカリとして、好適には、例えば、アルカリ金属、アルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩、例えば、NaOH、KOH、LiOH、Na↓2CO↓3、NaHCO↓3、K↓2CO↓3、KHCO↓3、Li↓2CO↓3、CaCO↓3、MgCO↓3、BaCO↓3等が使用される。反応系におけるアルカリの濃度は、使用する基質の投入量に依存するため、特に制限されるものではないが、基質1モルに対して、0.1モル以上1000モル以下、好適には0.1モル以上100モル以下の範囲が好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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