| 出願番号 |
特願2007-529517 |
| 出願日 |
2006/8/2 |
| 出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
| 公開番号 |
WO2007/015532 |
| 公開日 |
2007/2/8 |
| 登録番号 |
特許第5093478号 |
| 特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
| 発明の名称 |
応力解析用の被測定物、該被測定物に塗膜層を形成するための塗布液及び応力発光構造体 |
| 技術分野 |
情報・通信、化学・薬品、その他 |
| 機能 |
検査・検出、安全・福祉対策、その他 |
| 適用製品 |
表面に歪エネルギーを受けて発光する塗膜層が形成されている被測定物。 |
| 目的 |
応力発光物質の層(塗膜層)を形成した応力解析用の被測定物の表面に、応力発光物質の層の基材から効率良く応力発光粒子に歪みエネルギーが伝達できるようにする。 |
| 効果 |
合成樹脂層の基材の弾性率が1.0GPa以上であるので、被測定物→合成樹脂層の基材→応力発光粒子と歪みエネルギーが的確に伝達し、応力発光粒子から光が発光される。 |
技術概要
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応力解析用の被測定物は、その表面に歪エネルギーの変化を受けて発光する塗膜層が形成されている。塗膜層は、応力発光粒子を含有する合成樹脂層により形成されている。合成樹脂層100μmあたりの光透過率が、0.1%以上40%以下である。合成樹脂層の基材の弾性率が1.0GPa以上であり、合成樹脂層の基材がエポキシ樹脂又はウレタン樹脂である。応力発光粒子の母体材料が、スタフドトリジマイト構造、3次元ネットワーク構造、長石構造、ウルツ構造、スピネル構造、コランダム構造又はβ−アルミナ構造を有する酸化物、硫化物、炭化物又は窒化物である。塗膜厚さが1μm〜500μmである。構造体の表面に合成樹脂層を形成する。構造体が、建築用器材、試験研究用器材、紙又はカードである。 |
| イメージ図 |
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| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
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