監視システム、監視制御方法、監視制御プログラム、及びネットワークシステム

開放特許情報番号
L2006000037
開放特許情報登録日
2006/1/6
最新更新日
2009/7/17

基本情報

出願番号 特願2005-106478
出願日 2005/4/1
出願人 国立大学法人群馬大学
公開番号 特開2005-322219
公開日 2005/11/17
登録番号 特許第4314369号
特許権者 国立大学法人群馬大学
発明の名称 監視システム、監視制御方法、監視制御プログラム、及びネットワークシステム
技術分野 情報・通信、生活・文化
機能 安全・福祉対策、制御・ソフトウェア
適用製品 監視システム
目的 各家庭が個別の監視エリアで取得して所有・管理する情報及び他の監視エリアの情報をネットワーク間で有効に活用してコミュニティ内の防犯を図ることができる高度な監視システムの提供を目的とする。
効果 昔の地域社会に存在した相互監視システムを、コンピューター及びインターネットの活用によりシステム間で相互に通信を行って、ある個別監視エリアから距離的に離れたネットワーク内の他の監視エリアまで監視エリアを拡張することにより、警備範囲を大幅に拡大、強化した形で、現代社会に再現することが可能になる。これによって、家庭に急速に浸透しつつあるインターネットの常時接続環境を家庭及び社会の安全、防犯に有効に役立てることが出来る。
技術概要
従来から、防犯カメラを用いた監視システムやPC用カメラを用いた監視システムも存在していた。しかし、これらの防犯監視システムは、各家庭などでばらばらに監視カメラで捕らえた映像の監視を行うことになるため、監視エリアが限定されると言う不都合があった。 この技術の監視システムは、カメラと、PCとを備えている。 カメラは、個別監視エリアの被写体の画像を撮像する。 PCは、カメラにより撮像された画像を個別設定条件の条件設定により画像保存部に保存する。そして、ネットワークを介して他システムに他の個別監視エリアの被写体の画像の要求をして他システムから画像を受信する。次に、ネットワークを介して、他システムからの個別監視エリアの被写体の画像の要求に応じて、画像保存部に保存される画像を検索して他システムに送信する。 PCを個別設定条件の条件設定に対応させてネットワークを介して他システムに接続させる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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