出願番号 |
特願2004-339148 |
出願日 |
2004/11/24 |
出願人 |
国立大学法人群馬大学 |
公開番号 |
特開2006-143968 |
公開日 |
2006/6/8 |
登録番号 |
特許第4192245号 |
特許権者 |
国立大学法人群馬大学 |
発明の名称 |
異形高分子微粒子の製造方法 |
技術分野 |
有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
二段階ソープフリー乳化重合法、ソープフリー乳化重合法 |
目的 |
従来の高分子微粒子に比べて比表面積が大きく、診断薬担体としての機能や分離カラム用充填剤としての機能が高く、しかも約200℃になっても或いは各種の有機溶媒に接触しても、微粒子の形状が容易に変形しないサブミクロンサイズの異形高分子微粒子を製造する方法の提供。 |
効果 |
比表面積が大きく、約200℃になっても或いは各種の有機溶媒に接触しても、微粒子の形状が容易に変形しない異形高分子微粒子を提供できる。 |
技術概要
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この技術では、水に僅かに溶けるか又は水に不溶性のシードモノマーを水中で第1水溶性開始剤でソープフリー乳化重合法で重合させることによりシードモノマーが重合したシードポリマー粒子を生成する。このシードポリマー粒子を水に分散した分散液に表面モノマー及び第2水溶性開始剤を添加して、ソープフリー乳化重合法で表面モノマーを重合させることにより、シードポリマー粒子の表面に表面モノマーが重合した表面ポリマーを被覆した高分子複合微粒子を得る。そして、表面モノマー及び第2水溶性開始剤とともに架橋剤を添加して、架橋剤により表面ポリマーを架橋構造にすることにより、金平糖状高分子微粒子を得る。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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