出願番号 |
特願2005-114576 |
出願日 |
2005/4/12 |
出願人 |
国立大学法人群馬大学 |
公開番号 |
特開2006-290810 |
公開日 |
2006/10/26 |
登録番号 |
特許第4534039号 |
特許権者 |
国立大学法人群馬大学 |
発明の名称 |
糖代謝促進剤並びに肥満及び糖尿病治療薬のスクリーニング方法 |
技術分野 |
電気・電子、生活・文化 |
機能 |
材料・素材の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 |
血糖降下剤 |
目的 |
新規な糖代謝促進剤の提供、及び肥満及び/又は糖尿病治療薬のスクリーニング方法の提供。 |
効果 |
本技術の化合物は、各種細胞に対して顕著な糖代謝促進作用を有するため、糖尿病や肥満などの疾患の治療又は予防に有効な血糖降下剤として用いることができる。また、インスリン非依存的に血糖を降下させる作用を有するため、インスリン抵抗性の糖尿病や肥満症などに対しても有効に用いることができる。 |
技術概要
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本技術の糖代謝促進剤は式(1)で示される化合物を有効成分として含む。式(I)においてR↑1は脂肪族炭化水素基又はフェニル基である。脂肪族炭化水素基又はフェニル基において、任意の水素原子はハロゲンによって置換されていてもよい。脂肪族炭化水素基の炭素数は1〜10であるが、炭素数1〜8が好ましく、炭素数1〜5がより好ましい。脂肪族炭化水素基は直鎖でもよいし、分岐鎖を有するものでもよく、さらに、環状構造を含むものでもよい。また、1又は複数の2重結合や3重結合を含むものでもよい。R↑1は炭素数1〜10のアルキル基又はフェニル基がより好ましく、炭素数1〜8のアルキル基又はフェニル基がさらに好ましく、炭素数1〜5のアルキル基又はフェニル基が特に好ましい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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