内視鏡手術器具の洗浄装置

開放特許情報番号
L2006000030 この特許が掲載されている活用例集をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2006/1/6
最新更新日
2009/6/26

基本情報

出願番号 特願2005-051512
出願日 2005/2/25
出願人 国立大学法人群馬大学
公開番号 特開2006-230795
公開日 2006/9/7
登録番号 特許第4300294号
特許権者 国立大学法人群馬大学
発明の名称 内視鏡手術器具の洗浄装置
技術分野 生活・文化
機能 洗浄・除去
適用製品 光学系ヘッド、鉗子、メス
目的 「固液」界面を形成する場合だけでなく、「固気」界面を形成する場合でも、手術中および手術前後を問わずに簡単に、かつ適切に、しかも迅速に内視鏡手術器具をクリアアップすることができ、視野悪化による施術者のストレスを緩和させることをもできる、新しい内視鏡手術器具の洗浄装置の提供。
効果 「固液」界面を形成する場合だけでなく、「固気」界面を形成する場合でも、手術中および手術前後を問わずに簡単に、かつ適切に、しかも迅速に内視鏡手術器具をクリアアップすることができ、視野悪化による施術者のストレスを緩和させることをもできる。さらに、内視鏡手術器具の挿入性が向上し、低圧気密チャンバーの気密性を保持できる。
技術概要
本技術は、内部の低圧気密性を有することのできる低圧気密チャンバーと、洗浄液を貯留するための洗浄液保持タンクとからなる、内視鏡手術器具の洗浄装置である。低圧気密チャンバーには、たとえば管状の光学系ヘッド等の内視鏡手術器具を挿入する挿入孔と、低圧気密チャンバー内を低圧にするための低圧源としての吸引圧力装置等の外部装置と接続するためのコネクタとを備えている。挿入孔には、密閉性と挿通性を兼ね備えた気密保持シール膜が具備されており、気密保持シール膜の略中央には、通常は密閉されている穴が設けられている。したがって、光学系ヘッド等の内視鏡手術器具を押し込むと、気密保持シール膜は伸張して、押し込まれた光学系ヘッド等の内視鏡手術器具の大きさおよび形状に応じて穴が広がり、内視鏡手術器具を挿入孔に挿入することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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