出願番号 |
特願2005-161135 |
出願日 |
2005/6/1 |
出願人 |
国立大学法人山口大学 |
公開番号 |
特開2006-021989 |
公開日 |
2006/1/26 |
登録番号 |
特許第4724830号 |
特許権者 |
国立大学法人山口大学 |
発明の名称 |
二酸化炭素の還元方法 |
技術分野 |
化学・薬品 |
機能 |
環境・リサイクル対策 |
適用製品 |
二酸化炭素の還元、排出量削減。高濃度の一酸化炭素の生成(気体燃料やメタノール、クロロメタン類ホルムアルデヒド、その他の化学原料として使用可能)。 |
目的 |
水素のような補助原料(還元剤)を用いることなく、リサイクル可能な媒体による二酸化炭素の還元方法が求められている。 |
効果 |
水素等の還元剤を消費することなく、二酸化炭素を還元することができるため、極めて有利に二酸化炭素の排出を抑制することが可能となり、しかも二酸化炭素の還元により得られる一酸化炭素は、それ自体着火容易な気体燃料や、酸素拡散型燃料電池の燃料として用いることができ、更にメタノールやホルムアルデヒド等の化学原料として有効に用いることができる。また、二酸化炭素の還元反応において媒体として用いられる酸化ニッケルは熱処理を施すことにより、繰り返し再使用できるため、コスト的にも極めて有利である。 |
技術概要
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二酸化炭素を高温度下で酸化ニッケルと接触させることにより、還元する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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