リチウム吸着剤の製造方法

開放特許情報番号
L2005011466
開放特許情報登録日
2005/12/28
最新更新日
2008/10/10

基本情報

出願番号 特願2002-046288
出願日 2002/2/22
出願人 財団法人北九州産業学術推進機構
公開番号 特開2003-245542
公開日 2003/9/2
登録番号 特許第3937865号
特許権者 財団法人北九州産業学術推進機構
発明の名称 リチウム吸着剤の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 リチウム吸着剤
目的 海水中或いは地熱熱水中に含まれるリチウムを工業的に吸着・採取するための、リチウムに対する選択吸着性に優れるとともに吸着速度が高くかつ吸着量の大きいそして、化学的に安定であり吸着・脱着の繰り返しが可能な吸着剤およびその製造方法ならびにそれを用いるリチウムの採取方法を提供する。
効果 層状λ型二酸化マンガン組成物からなるリチウム吸着剤又はそれを造粒した粒状吸着剤は、リチウムイオンの大きさを認識するイオンシーブ型のイオン形状記憶型化合物である処から、リチウムイオンに対する特異的選択性を有しリチウムに対する選択吸着性に優れる。高純度の層状λ型二酸化マンガン組成物からなるリチウム吸着剤を製造することができる。また、このプロセスによって得られた層状λ型二酸化マンガン組成物からなるリチウム吸着剤を用いるリチウム採取方法によれば、海水中或いは地熱熱水中の微量溶存リチウムを高い効率下に採取できる。
技術概要
 
スピネル型リチウムマンガン酸化物から酸を用いてリチウムを溶離して得られるλ型マンガン酸化物からなるリチウム吸着剤である。また、λ型マンガン酸化物が微粒子状又は膜状であるリチウム吸着剤である。また、4酸化3マンガンおよび水酸化リチウムを、マンガンとリチウムのモル比が1.5〜2.5となるように混合・粉砕する工程、空気雰囲気下に400℃以上の温度域で焼成してスピネル型酸素過剰マンガン酸リチウムを得る工程、およびスピネル型酸素過剰マンガン酸リチウムを大過剰の酸で処理しリチウムを溶離する工程を有するリチウム吸着剤の製造方法である。また、4酸化3マンガンおよび水酸化リチウムを混合・粉砕する工程が、マンガンとリチウムのモル比を2(マンガン:リチウム=2:1)とするものであるリチウム吸着剤の製造方法である。更に、スピネル型酸素過剰マンガン酸リチウムを得る工程が、空気雰囲気下に400℃〜450℃の温度域でなされる仮焼成および空気雰囲気下に475℃〜525℃の温度域でなされる本焼成の2段階の焼成過程からなるものである、リチウム吸着剤の製造方法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT