ポリマー膜を用いるプロテアーゼ活性測定法

開放特許情報番号
L2005011329
開放特許情報登録日
2005/12/23
最新更新日
2010/6/11

基本情報

出願番号 特願2004-073625
出願日 2004/3/15
出願人 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
公開番号 特開2005-253436
公開日 2005/9/22
登録番号 特許第4505630号
特許権者 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
発明の名称 ポリマー膜を用いるプロテアーゼ活性測定法
技術分野 食品・バイオ、その他
機能 検査・検出、安全・福祉対策、その他
適用製品 ポリマー膜を用いるプロテアーゼ活性測定システム
目的 従来の溶液法よりも微量のサンプルで高感度でプロテアーゼ(好ましくは、ニューロプシン)活性を測定することのできる方法を提供する。
効果 本発明のプロテアーゼ活性測定法は、プロテアーゼが関与する種々の生体機能のメカニズムを解明する上で、非常に有用である。
技術概要
本発明のポリマー膜を用いるプロテアーゼ活性測定法は、(1)プロテアーゼを含有するサンプルをポリマー膜上に付着する工程、(2)プロテアーゼとプロテアーゼ特異的合成基質とを該膜上で反応させる工程、および(3)プロテアーゼと基質との反応により生じるシグナルを測定する工程とからなる方法である。プロテアーゼはカリクレインファミリープロテアーゼであり、ポリマー膜はPVDF膜であり、合成基質はVal−Pro−Arg−(4−メチルクマリル−7−アミド)(VPR−MCA)である。この方法は、卵巣癌、皮膚癌、子宮頸癌および乾癬症からなる群より選択される少なくとも1つの疾患を診断するためのキットを提供し、ニューロプシンとの酵素反応により検出可能なシグナルを生じるよう標識された基質を備え、上昇したレベルのニューロプシン活性の検出は、被験体が疾患を有することの指標となる。図はニトロセルロース膜およびPVDF膜面における、ニューロプシンと合成基質VPR−MCAとの反応を示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 本発明のプロテアーゼ活性測定法は、プロテアーゼが関与する種々の生体機能のメカニズムを解明する上で、非常に有用である。
改善効果2 本発明は、卵巣癌、皮膚癌、子宮頸癌および乾癬症からなる群より選択される少なくとも1つの疾患を診断するためのキットを提供する。
改善効果3 膜上にプロテアーゼ自体を付着させることにより、微量の組織液、組織から直接ポリマー膜に転写したタンパク質を測定でき、サンプル量を極めて少なくしたのと同時に、ウェスタンブロット法によって転写したタンパク質の活性測定も可能にした。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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