出願番号 |
特願2003-393075 |
出願日 |
2003/11/21 |
出願人 |
株式会社 鹿児島TLO |
公開番号 |
特開2005-156263 |
公開日 |
2005/6/16 |
登録番号 |
特許第4189864号 |
特許権者 |
株式会社 鹿児島TLO |
発明の名称 |
媒質中の水分量測定方法及び装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
媒質中の水分量測定装置、折り返し平行2線伝送路 |
目的 |
媒質中の水分量を、媒質の種類、媒質中に含まれている塩分等の要素によって影響を受けていないものとして、容易に且つ高精度に測定する。 |
効果 |
媒質中の折り返し平行2線伝送路が配された領域での単位体積(単位容積)当りのまたは予定体積(予定容積)もしくは総体積(総容積)の平均的な水分量を、媒質の種類、媒質中の折り返し平行2線伝送路が配された領域での塩分等の要素によって影響を受けていないものとして、容易に且つ高精度に測定することができる。 |
技術概要
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媒質中に折り返し平行2線伝送路を配し、その信号入力端に第iの周波数fiを有する第iの周波数信号Siを供給し、その第iの周波数信号Siと、折り返し平行2線伝送路の信号出力端から得られる周波数信号Siに基づく第iの周波数信号Si′とを用い、それら間の位相差を表している第iの位相差表示情報Diを生成し、それを用いて媒質の誘電率を表している第iの誘電率表示情報Eiを生成し、iを1、2……として生成される複数の誘電率表示情報E1、E2……を用いて、媒質の周波数依存性のない誘電率を表している誘電率表示情報E0を生成し、その誘電率表示情報E0を用いて媒質中の水分量を表している水分量表示情報を生成する。図に示すように、自動利得制御回路42を用いることで、位相差検出回路41に、第1の周波数信号S1及びS1′を同じ信号レベルとなるように供給し、また、第2の周波数信号S2及びS2′も同じ信号レベルとなるように供給して、第1及び第2の位相差表示情報D1及びD2を得るようにした場合、それら第1及び第2の位相差表示情報D1及びD2を、位相差θ1及びθ2がそれぞれ高精度に表されているものとして得ることができる。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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