極細繊維、その製造方法及び製造装置

開放特許情報番号
L2005010556
開放特許情報登録日
2005/11/4
最新更新日
2008/10/17

基本情報

出願番号 特願2001-353781
出願日 2001/11/19
出願人 株式会社山梨ティー・エル・オー
公開番号 特開2003-166115
公開日 2003/6/13
登録番号 特許第3918987号
特許権者 国立大学法人山梨大学
発明の名称 極細繊維、その製造方法及び製造装置
技術分野 機械・加工、繊維・紙
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造
適用製品 極細繊維、その製造装置
目的 極細繊維を低コストで簡易に製造することが可能な新規な製造方法を提供する。延伸法による新規な極細繊維の製造方法を提供する。高結晶化度及び高配向性を有する極細繊維を提供する。高い複屈折を有する極細繊維を低コストで製造するための製造装置を提供する。
効果 配向性及び結晶性に優れた極細繊維を極めて簡単に製造することができるので、強度の高い極細繊維を安価に提供できる。ナイロン6繊維、ポリプロピレン繊維及びPET繊維は、極めて極細であるにもかかわらず高い複屈折を有するので従来の極細繊維よりも高強度であり、取扱い性及び加工性に優れる。製造装置は、製造方法を実現することができるので、配向性及び結晶性に優れた極細繊維を極めて簡単に製造できる。
技術概要
繊維に、ほぼ無緊張状態の1MPa以下の張力を与えながら繊維の所定領域にレーザ光を照射する。繊維のレーザ光照射部は延伸し、直径5μm以下に極細化する。また、得られた極細繊維の複屈折は高く、結晶性及び配向性に優れている。繊維に微小な張力を与えながらレーザ光を当該繊維に照射するだけで極細繊維を得ることができるので安価な極細繊維を提供できる。更に、ゾーン延伸して得られた繊維に、1MPa以下の張力を与えながらレーザ光を照射することにより直径2μm以下の超極細繊維が得られる。極細化される繊維は、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、ポリプロピレンなどの結晶性高分子及び非晶質高分子などの合成繊維が好ましい。原繊維を図に示した装置に装着し、クロスヘッド57を500mm/minの速度で降下させながらレーザ光を原繊維の所定部分に原繊維に対して垂直に照射した。繊維部分のレーザのパワー密度は21W/cm2であった。かかるレーザ光照射による加熱によって原繊維のレーザ光照射部が瞬時(ミリ秒オーダー)に延伸し、延伸と同時にレーザ光の照射を停止した。繊維の下端が約150m/minの速度で降下したことがわかった。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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