出願番号 |
特願2004-237925 |
出願日 |
2004/8/18 |
出願人 |
国立大学法人山梨大学 |
公開番号 |
特開2006-058051 |
公開日 |
2006/3/2 |
発明の名称 |
音響検査方法および装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
聴覚特性、階層型NNW |
目的 |
音信号の加工手段とニューラルネットワーク(NNW)を用いる音響検査方法において、検査対象によって相違する音信号の適正加工条件を、簡便かつ確実に決定することのできる手段を提供し、これにより異常有無の判定の的中率を従来より大幅に高め得る音響検査方法と検査装置の提供。 |
効果 |
検査対象によって相違する音信号の適正加工条件を、簡便かつ確実に決定することが可能になり、これにより異常有無の判定の的中率を従来より大幅に高めることができる。 |
技術概要
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この技術では、デジタル化された音信号を周波数解析、座標軸変換、座標軸分割、平均化処理、強度・振幅の圧縮処理の各ステップで加工した後、NNWに入力して学習データによる学習及び検査対象音の異常判定を行う。また、学習データとは別に教師付き試験データのセットを使用し、周波数軸変換モードや圧縮処理の冪指数を変えて、試験データセットについて正常か否かの判定を行い、正答率が最高になる座標軸変換モードや圧縮処理の冪指数の最適条件を定めて、この条件で検査対象音の異常判定を行う。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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