マイクロ流路ビーズアレイデバイス及びその作製方法
- 開放特許情報番号
- L2005009791
- 開放特許情報登録日
- 2005/10/21
- 最新更新日
- 2015/9/21
基本情報
出願番号 | 特願2005-195661 |
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出願日 | 2005/7/5 |
出願人 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/1/25 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | マイクロ流路ビーズアレイデバイス及びその作製方法 |
技術分野 | 無機材料 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | マイクロ流路ビーズアレイデバイス |
目的 | 安価で分析時間が短く、かつ分析精度の高いデバイスを提供する。 |
効果 | 安価で分析時間が短く、かつ分析精度の高いデバイスを提供することができる。 |
技術概要![]() |
2次元的に規則的に配列された複数のビーズ固定部位と、ビーズ固定部位同士を結合する微細溝とを有する微細構造パターンを表面に形成した硬質基板21と、透明な弾性基板25を用い、硬質基板のビーズ固定部位にビーズ3を収容した後、弾性基板25を硬質基板21のパターン面に接触させ加圧してデバイスを組み立てる。(図参照)複数のビーズ固定部位に、表面に生物活性プローブ分子を結合した複数のビーズが相互に非接触の状態で収容されている。ビーズは直径が1〜100マイクロメートルである。複数のビーズ固定部位は内部に2個以上のビーズが入ることのできない内容積を有し、微細溝はビーズの直径より小さい幅を有するマイクロ流路ビーズアレイデバイスである。硬質基板上に2次元状に規則的に配列されたビーズ固定部位とそれを結合する微細溝から成る微細構造パターンを形成する工程と、微細構造パターン中のビーズ固定部位にビーズを配置する工程と、硬質基板の微細構造パターン形成面に透明な弾性基板を加圧して張り合わせることでビーズが内部に固定されたマイクロ流路を形成する工程とを含むマイクロ流路ビーズアレイデバイスの作製方法である。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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