温度勾配付加型コアホルダー装置

開放特許情報番号
L2005009731
開放特許情報登録日
2005/10/21
最新更新日
2015/9/18

基本情報

出願番号 特願2005-166253
出願日 2005/6/6
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2006-336435
公開日 2006/12/14
登録番号 特許第4421516号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 温度勾配付加型コアホルダー装置
技術分野 電気・電子、土木・建築
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 ボーリング地質調査、鉱物資源の探索
目的 MH(メタンハイドレート)をはじめとする鉱物資源のコアサンプルを対象として開発され、コアサンプル中で熱の移動を伴う反応を扱う実験(石油産出における、水蒸気攻法、火攻法など)、特に寒冷な地域や、海底下などのコアサンプルを用いた測定に対して、地圧・静水圧をコアに作用させつつ、低温から高温まで網羅した温度勾配をコアに付加する装置において、有効な温度調整機構を有する温度勾配付加型コアホルダー装置及びそれを用いた成分産出挙動時間変化測定方法の提供。
効果 本技術の温度勾配付加型コアホルダー装置は、それぞれの部屋を独立に温・冷媒で温調することで、任意の箇所を低温から高温まで任意の温度に温調可能であるので円筒状のコア試料の所望の箇所において、コア試料中の熱・物質移動を任意に制御しつつ特定成分産出挙動の時間変化を精密に測定することができる。また、ゴムスリーブ周囲の高圧流体もジャケットの仕切り部分の位置で仕切られており、高圧流体の対流による熱伝達を最小限に押さえることが出来るので、精密な熱移動の制御が可能である。
技術概要
本技術の、地圧・静水圧をコアに作用させることが可能な装置(コアホルダー装置)は、耐圧構造の温調ジャケットの内側に、弾性体スリーブを保持し、この弾性体スリーブ中に、2つのエンドキャップで固定された円筒状のコア試料を有し、温調ジャケットの内側に拘束圧加圧用流体を圧入する空間を有し、その外部に拘束圧加圧用流体を圧入・排出できる高圧注入装置を有し、かつ、一方のエンドキャップから他方のエンドキャップに向けて、コア内部成分の相転移、及び成分抽出用の流体を圧入し、コア試料より発生するガス、及び各種成分を抽出して取り出している。また、拘束圧加圧用流体が接する温調ジャケット中に、所望の箇所に複数の独立空間を形成させ、この所望の箇所の独立空間にそれぞれ所望の温度の熱媒体を、弁を介して循環させている。そして、コア試料の特定箇所に対応する独立空間の温度・圧力を、特定物質の分解条件・抽出条件等に調整し、内部成分の相転移、及び成分抽出用の流体を圧入し、コア試料中の熱・物質移動を任意に制御しつつ特定成分産出挙動の時間変化を測定している。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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