固体滞留部を設けた縦型反応装置。

開放特許情報番号
L2005009723
開放特許情報登録日
2005/10/21
最新更新日
2015/9/18

基本情報

出願番号 特願2005-163802
出願日 2005/6/3
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2006-334535
公開日 2006/12/14
登録番号 特許第4899145号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 固体滞留部を設けた縦型反応装置。
技術分野 機械・加工、有機材料
機能 機械・部品の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 バイオマス、プラスチック、石炭、生ゴミ
目的 バイオマス、プラスチック、石炭及び有機廃棄物などから有用ガスを生成するガス化及びそれらの生成ガスを用いる液体燃料の合成などに用いられる化学反応装置であって、流体と固体の効率的な接触により所望の化学反応を促進させる縦型反応装置の提供。
効果 有機物質の化学反応を効率的に行うことができる簡易な形状の縦型反応装置であって、有機物質のガス化装置においてはガス化剤の流れ、また液体燃料合成装置においては原料のガスの流れを利用し、ガス流速と縦型反応装置の滞留用テーパ部形状を調整することにより、触媒などの固体と副生成物である固体残渣などを分離または滞留させる装置であり、滞留した触媒はガスと効率的に接触しガス組成改質反応または液体燃料合成反応を促進させることができるので、安価かつ簡単で、高効率に有用なガスや液体燃料を生成できる。
技術概要
本技術は、化学物質の反応に用いる縦型反応装置であって、その装置の一部に少なくとも一個のテーパ部を設けてなり、その装置に流体及び固体を導入する供給手段と、その流体の流れを調整することにより、テーパ部に固体を滞留させるとともに、その滞留する固体と流体および/または固体とを浮遊状態で接触させる反応手段と、固体残渣及び固体副生成物を装置の底部に滞留させる手段と、反応生成物を回収する手段を備える。そして、この縦型反応装置には、下部より原料ガス及び触媒を導入して液体燃料の合成に用いることが好ましい。また、その液体燃料の合成は、100〜300℃の加熱条件下で行うことが好ましい。さらに、その原料ガスとしては、一酸化炭素及び水素を含むガスであり、生成する液体燃料がメタノールやジメチルエーチル(DME)などであることが好ましい。また、本技術は、有機物質のガス化による生成ガスや原料ガスと触媒とを効率的に接触させると同時に、触媒と固体残渣やタールなどの副生成物とを分離させることで生成ガス組成を改質可能としたガス化用縦型反応装置を提供する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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