パルスレーザーを用いた火災の消火方法

開放特許情報番号
L2005009719
開放特許情報登録日
2005/10/21
最新更新日
2015/9/18

基本情報

出願番号 特願2005-162079
出願日 2005/6/2
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2006-015130
公開日 2006/1/19
登録番号 特許第4581127号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 パルスレーザーを用いた火災の消火方法
技術分野 電気・電子、生活・文化
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 くり返し発振型高出力パルスレーザー、ブラスト波
目的 レーザー誘起ブラスト波を発生させ効率よく火炎を消炎させる方法の提供。
効果 レーザー消火では水を使用しないため、水損を回避したい消火活動時に有効である。又、レーザー消火ではレーザー光さえ火源に到達すればよく、水のような質量をもつ物質を火源まで到達させる必要のある消火方法に比べ、より火源から離れた位置から消火活動を行うことができる(超長距離消火)。
技術概要
この技術では、Nd:YAGレーザー(波長λ=1.06μm,532nm)CO2レーザー(λ=10.6μm)等の繰り返し発振型高出力レーザを用いる。ここで、レーザーのくり返し発振の周波数は、10Hz以下であることが望ましく、パルスレーザーの照射時間が、3〜10ナノ秒/パルスとくに6ナノ秒/パルス程度が好ましい。レーザの強さは、気体がブレイクダウンを生じ、固体がアブレーションを生じるだけのエネルギー密度が必要である。空気のブレイクダウンでは、レーザー光の波長を532nm(Nd:YAGレーザーの第2高調波)とした場合、集光位置において10↑12W/cm↑2以上のエネルギ密度が必要となる。また、固体をアブレーションさせるためには、10↑10〜10↑11W/cm↑2以上のエネルギ密度が必要である。また、ブラスト波を当てる火炎部位は、火炎面よりも火炎基部の方が消火確率が高くなる。ブレイクダウン・ポイントまたはアブレーション・ポイントは、火源から少なくとも数ミリ程度離れていることが望ましい。離れすぎていると、消火確率は低下し、近すぎると消火されず、逆に着火する恐れがある。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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