出願番号 |
特願2006-535227 |
出願日 |
2005/9/16 |
出願人 |
国立大学法人岐阜大学 |
公開番号 |
WO2006/030906 |
公開日 |
2006/3/23 |
登録番号 |
特許第4887500号 |
特許権者 |
国立大学法人東海国立大学機構 |
発明の名称 |
ヌクレオシド類似体またはその塩 |
技術分野 |
化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
オリゴヌクレオチドを用いた遺伝子発現抑制法、RNAi、DNAチップ、遺伝子診断薬 |
目的 |
化学的、生物的安定性および二本鎖形成能の2つの特性が優れたオリゴヌクレオチド類似体を製造可能にするヌクレオシド類似体およびそのヌクレオシド類似体を含むオリゴヌクレオチド類似体の提供。 |
効果 |
本技術は、従来にはない新規な化学構造を設計し、かつその化学構造を有するヌクレオシド類似体の製造に成功したことに基づき、完成したものである。このヌクレオシド類似体により、ヌクレアーゼ耐性および二本鎖形成能の2つの特性が優れたオリゴヌクレオチド類似体を提供することができる。 |
技術概要
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この技術は、式(I)で表されるヌクレオシド類似体またはその塩である。式(I)中、R↑1は、式(1)の基において、その官能基が保護基で保護された基、式(2)の基において、その官能基が保護基で保護された基、式(3)の基において、その官能基が保護基で保護された基、式(4)の基において、その官能基が保護基で保護された基、式(5)の基において、その官能基が保護基で保護された基、式(6)の基において、その官能基が保護基で保護された基、式(7)の基において、その官能基が保護基で保護された基、式(8)の基において、その官能基が保護基で保護された基からなる群から選択されるいずれかの基であり、R↑2は、Hまたは保護基であり、R↑3は、Hまたは保護基であり、R↑4は、Hまたは固相合成用活性化リン酸基であり、k、l、mおよびnは、互いに独立して、1〜10の整数である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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