出願番号 |
特願2003-386479 |
出願日 |
2003/11/17 |
出願人 |
国立大学法人岐阜大学 |
公開番号 |
特開2004-277408 |
公開日 |
2004/10/7 |
登録番号 |
特許第3763001号 |
特許権者 |
国立大学法人東海国立大学機構 |
発明の名称 |
非対称セレノホスフィン酸塩化物及びその製造方法 |
技術分野 |
化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
非対称セレノホスフィン酸塩化物 |
目的 |
新規化合物であるとともに空気中で安定な非対称セレノホスフィン酸塩化物及びその収率を向上させることができる非対称セレノホスフィン酸塩化物の製造方法を提供する。 |
効果 |
新規化合物であるとともに空気中で安定であり、各種合成原料、農薬品、医薬品等に用いることができる。 |
技術概要
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非対称セレノホスフィン酸塩化物は式(1)で示され、ArPCl2の二塩化アリールホスフィンと、R−M 又はR−NXの金属反応剤と、セレンとを溶媒中で反応させることにより製造される。式中、Arはアリール基を示すとともにRはアリール基、炭素数が3以上のアルキル基又はアルコキシ基を示し、Mはリチウム原子又はナトリウム原子を示し、Nはマグネシウム原子、銅原子又は亜鉛原子を示すとともにXはハロゲン原子を示す。、反応温度は好ましくは0〜120℃であり、反応時間は好ましくは30〜90分である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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