出願番号 |
特願2003-347398 |
出願日 |
2003/10/6 |
出願人 |
国立大学法人岐阜大学 |
公開番号 |
特開2005-112655 |
公開日 |
2005/4/28 |
登録番号 |
特許第3837560号 |
特許権者 |
国立大学法人東海国立大学機構 |
発明の名称 |
結晶性アルカリ土類金属アルミノホスフェートの製造方法 |
技術分野 |
化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
結晶性アルカリ土類金属アルミノホスフェート |
目的 |
高結晶性アルカリ土類金属アルミノホスフェート(MAPO−5)を効率よくかつ高純度で合成し得る方法を提供する。 |
効果 |
結晶性アルカリ土類金属アルミノホスフェート(MAPO−5)微粒子を、低温度において、高純度高結晶度で製造することができる。 |
技術概要 |
アルカリ土類金属源と、アルミニウム源と、リン源との混合物からなるドライゲルを、粉末状態において、水蒸気及びトリエチルアミン蒸気の存在下で90〜200℃の温度に保持してAFI構造を有するアルカリ土類金属アルミノホスフェートを製造する方法である。MAPO−5の細孔径は、7.3×7.3Åであり、このものは、従来のゼオライトと同様に各種の用途に用いられる。この場合の用途には、触媒、吸着剤等が包含される。特に芳香族炭化水素のアルキル化反応、n−パラフィンのイソパラフィンへの異性化、低級オレフィンへのクラッキング、及びその他多くの固体酸塩基触媒反応を行う触媒として有利に用いられる。この際、微粒子MAPO−5を使用することにより反応を効率的に行うことが出来る。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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