ポリヌクレオチド、ポリペプチド及び解糖系酵素の製造方法

開放特許情報番号
L2005009425
開放特許情報登録日
2005/9/30
最新更新日
2020/11/25

基本情報

出願番号 特願2003-303616
出願日 2003/8/27
出願人 国立大学法人岐阜大学
公開番号 特開2005-065650
公開日 2005/3/17
登録番号 特許第3755040号
特許権者 国立大学法人東海国立大学機構
発明の名称 ポリヌクレオチド、ポリペプチド及び解糖系酵素の製造方法
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ、その他
機能 材料・素材の製造、検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 ポリヌクレオチド、ポリペプチド、解糖系酵素、代謝改善薬、感染症治療薬、検査用キット
目的 エノラーゼ活性を容易に利用することができるポリヌクレオチド及びポリペプチド並びにエノラーゼ活性を備えた解糖系酵素を容易に製造することができる解糖系酵素の製造方法を提供する。
効果 旋毛虫(Trichinella spiralis)による感染症の早期発見、効果的な治療や予防に役立てることによって、感染症の拡大を容易に抑えることができる。
技術概要
 
本発明のポリヌクレオチドは、特定の塩基配列、又はその配列と実質的に同一の塩基配列を含有し、エノラーゼ活性を有するポリペプチドをコードすることを特徴とする。特定の塩基配列、又はその配列と実質的に同一の塩基配列を含有するポリヌクレオチドによりコードされるアミノ酸配列からなるポリペプチド。また解糖系酵素の製造方法は、特定の塩基配列、又はその配列と実質的に同一の塩基配列と、配列の3’末端に結合するとともに融合ペプチドをコードする塩基配列とからなポリヌクレオチドを組込んだ組替えベクターが導入された形質転換体を増殖させた後、形質転換体からポリペプチドを精製することを特徴とする。。
リサーチツールの分類 生体関連物質
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 許諾後3年間実施しない場合第3者へアプローチ可
対価条件(一時金) 【要】正味売り上げの一定料率
対価条件(ランニング) 【要】正味売り上げの一定料率

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 エノラーゼ活性を人為的に有効利用することにより代謝改善薬等として利用することができる。
改善効果2 旋毛虫(Trichinella spiralis)による感染症の早期発見、効果的な治療や予防に役立てることによって、感染症の拡大を容易に抑えることができる。
改善効果3 エノラーゼ活性を備えた解糖系酵素を容易に製造することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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