上肢手指リハビリテーションシステム

開放特許情報番号
L2005009410
開放特許情報登録日
2005/9/30
最新更新日
2020/11/25

基本情報

出願番号 特願2003-058396
出願日 2003/3/5
出願人 国立大学法人岐阜大学
公開番号 特開2004-267254
公開日 2004/9/30
登録番号 特許第4002974号
特許権者 国立大学法人東海国立大学機構
発明の名称 上肢手指リハビリテーションシステム
技術分野 生活・文化
機能 安全・福祉対策
適用製品 上肢手指リハビリテーションシステム
目的 正常に機能する健側上肢手指を患者の意志によって能動的に動かし、健側上肢手指の動きに左右対称に対応させて運動機能の回復訓練を要する患側上肢手指を運動させ、リハビリテーションを行うことが可能な上肢手指リハビリテーションシステムの提供する。
効果 患者の意志に基づく健側上肢手指の能動的な動きに対応させ、運動機能の回復訓練を要する患側上肢手指を左右対称にして他動的に動かすことができる。これにより、従来の単純な機能回復運動に比べ、複雑な動きを患側上肢手指に課すことができるため、運動機能の回復がより効率的に行われる。
技術概要
上肢手指リハビリシステム1は、健側上肢手指に装着され、健側上肢手指の能動的な動きを伴って変化する関節角度を検出する運動検出装置2と、運動検出装置2から送出された健側上肢手指の動きに係る関節の角度データ9を受付け、制御データ12を生成し、回復訓練装置4に対して送出する制御装置3と、制御装置3から送出された制御データ12を受付け、制御データ12に基づいて患側上肢手指を他動的に運動させる指訓練部28を含む訓練手段23等から構成される回復訓練装置4とから主に構成されている。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 角度補正データ及び力覚データに基づいて制御データの補正が行われるため、健側上肢手指及び患側上肢手指の関節の角度を略一致させることができ、また無理な力が患側の関節に加わることがない。安全に患側上肢手指のリハビリテーションを行うことができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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